地域戦略としての産業クラスター
山﨑 朗 やまさきあきら
中央大学経済学部 教授日本国づくり研究所 顧問
日本産業プロジェクト協議会首都圏ハブ空港研究会 座長
想定する対象者
イノベーション、関連支援産業、研究開発など、地域振興には全体最適的な産業クラスター戦略が重要となっています。ベンチャー、新規事業、ベンチャーキャピタル、大学などとの共同研究、M&Aなど、エコシステムの豊かさの重要性についてお話します。
提供する価値・伝えたい事
地域のビジネス、取引、研究開発環境（エコシステム）が事業の発展の基盤です。企業内部の経営戦略だけでなく、事業を行っている地域のビジネス環境についても関心を高めて、豊かなビジネス生態系を構築することが求められています。これまでイノベーションやベンチャーとは無縁と考えられてきた不動産会社においても、地域のエコシステムの多様性確保のために、シャアリングオフィスの供給やベンチャー企業と大学との交流会を積極的に行う三井不動産（とくにバイオ系）などの会社も現れています。
内 容
経済産業省や各地域での講演の事例が多数ありますので、実績情報をご覧ください。
また、産業クラスターについての著作として、産業クラスターについて取り上げた日本で最初の著作である『半導体クラスターのシナリオ』（共編）西日本新聞社、『クラスター戦略』（編著）有斐閣、『日本の産業クラスター戦略』（共著）有斐閣、『半導体クラスターのイノベーション』（編著）中央経済社、『地域産業のイノベーションシステム』（編著）学芸出版社などがあります。
根拠・関連する活動歴
山﨑朗編著『クラスター戦略』有斐閣
山﨑朗他著『日本の産業クラスター戦略』有斐閣
山﨑朗・友景肇編著『半導体クラスターへのシナリオ』西日本新聞社
その他、『日本経済新聞』のやさしい経済学や『経済産業ジャーナル』などへも
多数寄稿しています。
