未来の年表
~人口減少日本で起きること~

河合雅司 かわいまさし

作家・ジャーナリスト
人口減少対策総合研究所 理事長

想定する対象者

経営者、ビジネスパーソンなど

提供する価値・伝えたい事

日本が少子高齢社会であることはもはや常識だが、その怖さを具体的に意識できている人がどれだけいるだろう。
日本が人口減少社会にあることは「常識」。だが、その実態を正確に知る人はどのくらいいるだろうか?人口減少に関する日々の変化というのは、極めてわずか。ゆえに人々を無関心にする。
だが、それこそがこの問題の真の危機、「静かなる有事」である。2017年から2065年頃まで、いったい何が起こるのか。これからの日本社会・日本経済を真摯に考える。

内 容

▼人口減少カレンダー 
すでに私たちは、世界史に類例のない急激な人口減少時代に突入したようだ
2017年 「おばあちゃん大国」に変化
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる ・・・ほか

▼日本を救う10の処方箋 ――次世代のために、いま取り組むこと
「高齢者」を削減/24時間社会からの脱却/非居住エリアを明確化/中高年の地方移住推進/第3子以降に1000万円給付 ・・・ほか

※以上、「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」 書籍紹介より引用

根拠・関連する活動歴

「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」
「未来の年表2 人口減少日本であなたに起きること」
「未来の地図帳 人口減少日本で各地に起きること」
「河合雅司の未来の透視図」
「未来の呪縛 日本は人口減から脱出できるか」 ほか

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