AI時代を切り開くコミュニケーション力の磨き方
~これから求められる“人間力”とは~

山本衣奈子 やまもとえなこ

プレゼンテーション・プランナー
伝わる表現アドバイザー

想定する対象者

・これからの時代に求められるコミュニケーション力を身につけたい方
・“自分らしさ”、“人間らしさ”をもっと活かす方法を知りたい方
・考え方の幅を広げ、視野を大きく持ちたい方

提供する価値・伝えたい事

AIの能力が格段に向上し、これからもっと世の中に浸透していくことが予想されています。その便利さにより、様々な物事が効率化されスピードアップが図られると言われています。ところがその一方で、AIの能力が人間の力を超え、今ある多くの職業が消えていくとも言われ、世の中が漠然とした不安を抱えているのも事実です。
でもそれはあくまで一側面であり、AIによって人間の手が空くことにより、新しく生み出されるものもたくさんあるはずです。むしろ、これからはこれまでよりもっと、“人にしかできないこと”つまり“人間力”が求められることになると言えます。人と人とがもっとしっかり繋がることで、未来の可能性はもっと広がっていきます。コミュニケーションそのもの、そしてそのあり方は、これからの世の中においてより大きなキーワードとなっていきます。コミュニケーション力を高めることで、AIと競争ではなく共存することがもっと現実的になり、不安も取り除かれていきます。ここでは、これからの時代に求められるコミュニケーション力のポイントと具体的方法を、体感的に分かりやすくお伝えしていきます。

内 容

■ねらい
孤独は命を脅かすと言われるほど、人が健康に前向きに生きていくにあたって、人と関わることはとても大きな要素です。“人に関わらなくてもできること”が増えることは、確かに便利さを生みますが、同時に“人と関わらないから生まれる問題”も生み出していくのです。「人のことは人にしか分からない」という大前提を改めて見つめ直し、“面倒だからやらない”ではなく、“面倒だけどあえてやる”という意識を持つことが、これから特に重要尾な意味を持ってきます。
このセミナーでは、これからをもっと楽しく前向きに進んでいくために必要な、“人間力”を土台としたコミュニケーションのコツをお伝えします。それぞれの人が“自分らしさ”を活かしながら、もっと積極的に人と関わっていくきっかけとなることを目的としています。

■内容例
●導入
・Aiによる世の中の変化とは
・AIが得意なこと、苦手なこと

●コミュニケーションのこれまでとこれから
・「面倒なことをいかにやらないか」から「面倒なことをいかにやるか」
・ノウハウ、セオリー → オリジナリティー、フレキシビリティー
・“きちんと”“きれいに”である必要はない
・人にしかできないコミュニケーションとは

●押さえておきたい3つの力
・「考える力」「言葉にする力」「表現する力」
・人は思い込む生き物
・見えているものにとらわれない
・“答えを出す”のではなく“何を答えとする”のか
・目的と目標を明らかにする
・言葉の力とその活用法
・言葉だけでは伝わりきらない(例え、ニュアンス、イメージの重要性)
・組み立てと話法
・姿勢、表情、ボディーランゲージ
・「見せ方」から「魅せ方」へ

●まとめ
・何をやって、何をやらないのか、その選択が環境を作る
・理想の環境は、意志と行動で創り出せる
・コミュニケーションをもっと楽しもう!

*随所にプチワークおよびペアワークを入れ、参加型で行ってまいります。

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