職場のトリセツ 
~ 心理的安全性を確保する対話術~

黒川伊保子 くろかわいほこ

株式会社感性リサーチ 代表取締役 
人工知能研究者、感性アナリスト、随筆家
日本ネーミング協会理事、日本文藝家協会会員

想定する対象者

経営者、管理職、職場のリーダー、ビジネスパーソンの方々

提供する価値・伝えたい事

グーグルが4年間にもわたる綿密な社内調査でわかったことは、「ちょっとしたこと(バカバカしいこと、もしかすると今の進行をさまたげてしまうかもしれないような気づき)を言っても、受け入れてもらえるという安心感」のあるや、なしや。これを、グーグルはサイコロジカル・セーフティ(psychological safety)と呼んだ。その日本語訳が「心理的安全性」である。

実は日本語には、「心理的安全性」を確保しにくいという致命的な欠点がある。まずは、これを乗り越えないと、英語文化のグーグルと同じスタートラインには立てない。海外の「心理的安全性」論を日本語に焼き直しても、多くの人がしっくりこないはずだ。

講演では、そもそも人類の脳が「心理的安全性」を妨げる方向性にあること、日本語の使い手がさらにそれを助長する危険性があることを明らかにし、その対処法について具体的に指南する。今日たった今からできることが明らかになり、日本企業に浸透しやすい「心理的安全性」講座をご堪能ください。

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