Top3%の人材が実践する、ボス・マネジメントのスキル
フォロワーシップ(部下力)で組織を動かせ!

伊庭正康 いばまさやす

ワクワクづくりコンサルタント
(元 リクルート関連会社 代表)

想定する対象者

ビジネスパーソンの方々
労働組合 組合員の方々、組合役員の方々

提供する価値・伝えたい事

権限を持たない若手社員が組織を動かす役割を担うケースが増えています。たとえ権限がなくても、上司を支援するフォロワーシップがあれば組織に影響力を持つことは十分に可能です。カーネギーメロン大学のロバート・ケリー教授が提唱した「フォロワーシップ」の考え方をベースに、現代組織でのフォロワーシップの発揮法を学習します。

内 容

1.フォロワーシップとは
フォロワーシップとは、組織を良くするために上司の盲点や不足を把握したうえで、
積極的にサポートし、また後輩や同僚が成果をあげられるように支援する姿勢のこと。
理想的なフォロワーとは、提言を行い、それだけでなく、協働する姿勢を示す人のこと。

2.フォロワーシップのタイプを知る
・自分のフォロワーシップタイプをセルフチェックする
「上司への主張力」×「仲間との協業力」によって類型される5つのフォロワーシップ
・理想型(Top3%の主体性)、
・孤立型(上司にとぶつかる)、
・順応型(指示通りに行動)、
・消極型(言われたことはキチンとやる)、
・客観型(意見は言うが本気さが伝わらない) 
それぞれのタイプの特徴と問題点

3.理想型のフォロワーシップを獲得するための対策
・問題提言力を高めるために、 「気づかない問題」と「その真因」に気づく方法
・上司に提言するための話の持ち掛け方
・DESC法と、アサーティブコミュニケーション

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