組合役員のためのハラスメントを防止し、心理的な安全性が高い職場を目指すマネジメント法
~5つのハラスメントを防止する心理的安全性の高い職場を作る方法からリモートマネジメントの留意点までを学ぶ~

山田真由子 やまだまゆこ

キャリアモチベーター®
特定社会保険労務士

想定する対象者

・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

提供する価値・伝えたい事

働き方改革の推進やコロナ禍による影響からリモートワークが進みました。2020年6月から大企業、2022年4月には中小企業にてパワハラ防止法が施行されます。そこで、心理的安全性の高い職場を作るためのマネジメント法を具体的に学ぶことが出来ます。

内 容

今、なぜパワハラが頻発するのか?
数値からみるパワハラの現状
パワハラ防止法の改正について
パワハラはグレーゾーンだらけ!
ダメダメ組合役員は、組合員の〇〇を奪う
指導とハラスメントの違い
マネジメントに自信のある人は少ない現実
組合役員がマネジメントをする時に大切な3つの要素
マネジメントは方法論、リーダーシップはセンス
5つのハラスメントを防止する心理的な安全性の高い職場を作る方法
心理的安全性の高い職場とは?
方法①周りの人、付き合う人の長所を見つけてほめる癖をつける。
方法②やってみて、マネをさせる。
方法③話を聴き、問いかける
方法④期待して任せる
方法⑤良いことはすぐにやり、悪いことはすぐにやめるクセをつける
リモートマネジメントの留意点①文字で伝えることを養う
リモートマネジメントの留意点②事例性と疾病性を区別して考える
リモートマネジメントの留意点③相談でき、適切な人につなげる
リモートマネジメントの留意点④管理型から配慮型マネジメントへ
リモートマネジメントの留意点⑤リモートワークに向く人と向かない人

スタッフからのコメント

『会社で泣き寝入りしないハラスメント防衛マニュアル』の著者です。2020年6月1日からパワハラ防止法が施行され、そしていよいよ2022年4月1日からは中小企業も待ったなしで、パワハラ防止法が適用されます。ますますパワハラへの理解が求められる時代です。しかし、パワハラは適切な教育・指導との線引きが難しい側面があります。なんでもかんでもパワハラと決めつけるわけにはいきません。講演では具体的にどんなケースがハラスメントとなる可能性が高いのかを、わかりやすく解説します。(労組担当)

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