はたらくことで誰もが輝く〈双極性障害〉

光藤有佳 みつふじゆか

AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
漢方セラピスト
双極性障害、発達障害 当事者

想定する対象者

引きこもり・リアルタイムでコミュニケーションをとるのが苦手な方、働き方がわからない方

提供する価値・伝えたい事

フリーランスの在宅ワーカーがおすすめなこと。人からの刺激を受けすぎず(→ここが重要)、静養しながら仕事ができる。社会福祉制度を利用しながら、まずは「働くこと」に焦点を当ててほしい。

内 容

◆今までの流れ
病気と仕事について焦点を当てたいです。

高校生時代から気分の波を感じていた。大学時代のアルバイトで影響が出るようになる。「すみません休ませてください」が連発するも、「無理」「また?」が多く、辛かった。

発達障害ゆえの苦手な業務をあえてカットしてもらうことで、待機姿勢ばかりになり自分の能力を発揮できず、鬱を繰り返した。自身のリーダーシップ性も活かせず、上司とうまくいかずうつは悪化。一ヶ月半に2週間のスパンでうつを繰り返したのがしんどかった。

フリーランスの在宅ワーカーに転向したことで、能力を発揮する場所ができるようになった。

◆双極性障害について

双極性障害といっても十人十色。いまだに偏見を持たれがちですが、過去に素晴らしい作品を残した人がたくさんいます。
(=「病跡学」から紐解くのも面白いです。ゲーテやゴッホ、安全地帯の玉置浩二なども当事者の一例※→ただし「私は特技なんてないもん…」という人には逆効果)

仕事をする面(特に雇用)で大切なのはこの3つです。
・端的に症状を伝える
・いつまで休ませて欲しいかを伝える
・病気と薬について勉強をする

コメント:
双極性障害にはI型とII型があり病状はかなり異なります。

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