建設会社が知っておくべき「工事現場の防災知識」
~会社の「事業と財産」、社員の「生命・身体・生活」を守るための初動対応ポイント~

サニーカミヤ さにーかみや

元 福岡市消防局消防吏員、レスキュー隊員、ニューヨーク州救急隊員、
国際緊急援助隊隊員、一般社団法人日本防災教育訓練センター 代表理事

想定する対象者

安全大会参加者の皆様
建設業の方々

提供する価値・伝えたい事

大地震による被災規模や発災時の各⾃の認識を深め、
これに対処する心構えを準備し、
あらためて建設防災について具体的に学び、見識を深める。

内 容

1.⾸都直下型地震が発⽣したら
 発災直後の状況は?(ライフライン・交通施設被害)
2.⼯事現場で⼤地震に遭遇したら
 発災時における初期対応
3.⼯事現場の安全確保、被害拡⼤の防⽌
4.状況予測シミュレーション訓練
例 ⼟⽊⼯事中に震度6弱、M7の⼤規模地震が発⽣したら?
   改修⼯事中に震度6弱、M7の⼤規模地震が発⽣したら?
   発⽣⽇時:真夏午後3時、真冬午後5時、祝⽇夜間等など
5.緊急事態発⽣時の優先順位
6.倒壊建設資材からの救助・救命・救急法
7.119番通報のポイント(例:建設⼯事現場での多数外傷事故)
8.消防が到着するまでの応急処置が人生を変える
9.各種災害⽀援⾦
10.被災状況予測訓練を繰り返すとわかってくること
11.「早送りと巻き戻し」で状況予測を行う
12.借りて・生かして・還す

※講演時間や会合によって、多少内容は異なります。
ご了承くださいませ。

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