サニーカミヤ さにーかみや
元 福岡市消防局消防吏員、レスキュー隊員、ニューヨーク州救急隊員、 国際緊急援助隊隊員、一般社団法人日本防災教育訓練センター 代表理事
国際レスキュー隊として、34ヶ国5000件の災害現場救助活動と消防・防災事情を調査。人命救助者数は1500名を超える。防災意識向上やBCPやパワハラ防止などの防災教育講演を、日本国内の大企業では200社以上、自治体では約100市町村以上行っている。著書『いざというときの自己防衛マニュアル』等。
サニーカミヤのプロフィール
■経歴
1981年 福岡市立福岡市消防局消防学校消防吏員・救急隊員・救助隊員課程修了
1993年 博多湾での韓国貨物船沈没事故で乗組員4名を救出し、内閣総理大臣表彰受賞
1995年 ニューヨーク州救急隊員、国際消防情報協会企画調査員として34カ国の消防・防災事情調査
2015年 一般社団法人 日本防災教育訓練センターの代表理事就任
■活動
約5000件の世界各国の災害現場(火災、交通事故、水難事故、山岳救助、工場等機械事故救助、特殊施設救助、火山噴火災害など)で消防活動し、人命救助した人数は約1500名以上にのぼる。数々の現場で体験した実際の災害事情や災害地域の特性に応じた経験豊富な内容で防災教育・危機管理講演や防災教育を行う。NHK等メディア出演多数。
今までに防災教育を行った日本国内の大企業は200社以上で、自治体は約100市町村以上にも及ぶ。消防局向けの消防職員の不祥事防止対策セミナー、火災防御のタイムライン等の消防戦術ワークショップ、消防組織マネージメント等、消防学校の上級幹部向けの講演や講義も行う。企業については、BCP、災害対策本部運用マニュアル、防災・危機管理マニュアル内容等、知り得た守秘義務は絶対に守り、防災教育・危機管理コンサルティングなどを主催者毎にカスタマイズして講演を行うので好評を博している。
■著書
『いざというときの自己防衛マニュアル』(コスミック出版/2016年)
『台風や地震から身を守ろう: 国際レスキュー隊サニーさんが教えてくれたこと』(評論社/2016年)
『交通事故や火事から身を守ろう: 国際レスキュー隊サニーさんが教えてくれたこと』(評論社/2016年)
『けがや熱中症から身を守ろう: 国際レスキュー隊サニーさんが教えてくれたこと』(評論社/2016年)
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
---|---|---|
防災講演会
<受講者への貢献> 好評でした. | 大阪府 | 建設・住宅 |
講演タイトル例
防災・防犯
不審者対策・防犯について考える
~相模原障害者施設殺傷事件を教訓に~
不審者対策等に必要な知識や備え、⾃主防犯対策について考え、書き出した内容を話し合って、気づいたことを皆で共有したり、関係者や施設利⽤者に伝えて、発⽣時に⽣命・⾝体を守り、⼼を救うことにつなげたり、具体...
プランへ移動防災・防犯
今なら間に合う防災対策
~話して知る・伝えて救う・備えて守る~
自然災害への備えや自守防災対策について、日頃から以下の3つの軸で備えることが大切です。 1つ目は、地域の災害特性から、備えておくべき防災対策を自分達で考えること、2つ目は、書き出した内容を話し合い、気...
プランへ移動安全管理・労働災害
建設会社が知っておくべき「工事現場の防災知識」
~会社の「事業と財産」、社員の「生命・身体・生活」を守るための初動対応ポイント~
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