金子みすゞの心はSDGs

ちひろ ちひろ

シンガーソングライター
ラジオパーソナリティ

想定する対象者

◆一般

◆SDGsを学ぶ企業経営者・団体職員・学生など

提供する価値・伝えたい事

現在、全国の小学校の教科書に掲載され、世界13か国語に翻訳されている金子みすゞの詩。

その詩の心は、まさに「SDGs」

17の目標の内、
10の項目に当てはまります。

金子みすゞの心を学ぶことでSDGsが分かり易く、身近に感じ、誰でも実践できる。

そのきっかけとなる詩の心や、これまでちひろが行ってきた活動で学んだエピソードをまじえてお話しいたします。

内 容

■福祉の心

大学の社会福祉学科を卒業しているちひろ。

「金子みすゞの詩が福祉に繋がる」

その心で参加者と一緒に手話を行います。片手で出来る簡単な手話にふれると、共に福祉を考えるきっかけとなります。


■東日本大震災復興応援コンサート

東日本大震災発生の翌年2012年から毎年5年間継続し、福島県・宮城県で開催した「東日本復興応援ちひろコンサート」。

その学びの心をお伝えします。

「地元に住み続けたい、いつか帰還したい」その想いに寄り添うことが出来るエピソードをお話します。

被災地の女性が教えてくれた「人と人のふれあいこそが一番の幸せ」

この思いを持つ心もSDGsにつながります。


■世界13の言語に訳されている金子みすゞの詩を家庭や学校教育に

子ども達はもちろん、企業経営者や役職の方々にも金子みすゞの詩は大きな学びを与えてくれます。

・「大漁」という詩から学ぶ、食前に言う「いただきます」の言葉の「感謝」の心。


・「星とたんぽぽ」の詩からは、この世の中には、見えるものと見えないものの両方が存在し、目に見えない中にこそ大切な“生きる”メッセージが込められているということ。


・「私と小鳥と鈴と」の詩には、自分以外の全ての存在に眼差しを向け、そこから生まれるおかげさまの気持ち。またなぜ人はそれぞれ違った特性を持って生まれたのか、それは「社会に役立てるための自分らしさ」など、心を養う大切なメッセージが金子みすゞの詩にあるということ。

金子みすゞの詩はSDGsに大きく繋がります。


■人権を考える言葉”みんなちがって、みんないい。”

金子みすゞの詩の代表作「私と小鳥と鈴と」にある”みんなちがって、みんないい。”の言葉は、正に差別をなくし人権を尊重する大切な心です。

根拠・関連する活動歴

教育現場、人権、男女共同参画、社会福祉、生涯学習、企業経営者向け、等の様々な分野で「金子みすゞ」を伝える講演会で講師を務めている。

講演会にふさわしいコンサートを届け、その数は1,100件を超えている。

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