「今、保育の中で大切にしたいこと」
~コロナ禍で気づいたことや得たこと、見直したことを生かしつつ~

汐見稔幸
しおみとしゆき

教育・青少年育成

汐見稔幸
しおみとしゆき

東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長 全国保育士養成協議会会長、日本保育学会理事(前会長)
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提供する価値・伝えたい事

コロナ問題とは何か?
正解はありませんが、それぞれに意味を考えるべきと思います。

内 容

●コロナ禍で強いられた保育の在り方と工夫
 3密はダメ。じゃあ、フィジカルディスタンスは工夫してとろう。
 でも、メンタルディスタンスは、むしろ密に!

・メンタルディスタンスを縮めるとは?
何よりも、子どもたちに不安を与えないで、その時期のその子の生活を思いきり楽しむような保育を提供すること、ですね。
子どもたちが園での生活を安心して、心の深いところから自分は先生に愛されていると感じるような状況をつくることが大事です。

●行事の見直し
 密はダメ→これまでの行事の見直し、工夫
 少人数化、分散化、テーマ等の限定化、家庭に応援、参加を依頼、
 思い切って中止、新たな行事に切り替え・・・・

大事なのは、そもそも行事って?、というそもそも論。
行事は、増やすことができるが減らしにくい。
 行事が多いと、行事を軸に保育が動きがち。
 日常の保育の中での子どもたちの育ちが大事、とすると行事は見直すべき。
 その際、そもそもこの行事ってなぜやっているのだろう、と必ず問うこと。
 この行事で子どもたちに何が育つのかも冷静に考える。
そこから、そもそも、と考えることが大事になってきます。

●コロナ禍の今だからこそ、全てにそもそも論を、各園で!
  ・園庭、って、そもそもなんだ、・・・
  ・発達って、そもそもなんだ、・・・
  ・おもちゃって、そもそもなんだ、・・・
そこから新たな夢をみんなで描きましょう。その夢を実際に形に!
その夢は、保育園での子どもの位置を高め、主体にするということの具体的な姿になるはずです。

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