汐見稔幸 しおみとしゆき
東京大学名誉教授、白梅学園大学名誉学長 全国保育士養成協議会会長、日本保育学会理事(前会長)

汐見稔幸のプロフィール
■経歴
1947年大阪府生まれ。
専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。自身も3人の子どもの育児を経験。保育者による本音の交流雑誌『エデュカーレ』編集長でもある。持続可能性をキーワ ードとする保育者のためのエコカレッジ「ぐうたら村」村長。NHK E-テレ「すくすく子育て」 など出演。
一般社団法人家族・保育デザイン研究所 代表理事
■最近の主な著書
『子どもの「じんけん」まるわかり』(ぎょうせい 2021年)
『教えから学びへ』(河出書房新社 2021年 )
『今、もっとも必要なこれからのこども・子育て支援』(風鳴舎 2021年)
『エール イヤイヤ期のママへ』(主婦の友社 2021年)
『エール プレ思春期のママへ』(主婦の友社 2021年)
『保育者のためのコミュニケーション・トレーニング BOOK』(ぎょうせい 2019年)
『0・1・2 歳児からのていねいな保育』 全3巻(フレーベル館 2018年)
『汐見稔幸 こども・保育・人間』(学研 2018年)
『「天才」は学校で育たない』(ポプラ社 2017年)
『人生を豊かにする学び方』(筑摩書房 2017年)
『さあ、子どもたちの「未来」を話しませんか』(小学館 2017年)
ほか多数
講演タイトル例
教育・青少年育成
「今、保育の中で大切にしたいこと」
~コロナ禍で気づいたことや得たこと、見直したことを生かしつつ~
教育・青少年育成 ちょっと元気になる保育の話
教育・青少年育成
みんなで一緒にのびのび子育て
~育つ楽しさ、育てる素晴らしさ~
教育・青少年育成 教えから学びへ
著書・著作紹介
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- 教えから学びへ; 教育にとって一番大切なこと (河出新書)|(2021-07-22)
- 今、もっとも必要な これからのこども・子育て支援 (これからの保育シリーズ9)|(2021-06-08)
- マンガでわかる 0~2歳児のおうちあそび|(2022-04-21)
- 4・5・6さいの なぜなにSDGs せいかつから まなぶ! (世界文化社のワンダー絵本)|(2022-01-21)
- 10の姿で保育の質を高める本 (これからの保育シリーズ)|(2019-05-13)
スタッフからのコメント
保育の世界ではとても高名で、NHK「すくすく子育て」でもおなじみの汐見稔幸さん。いつも幅広い視野でお話くださる講演内容は、教育従事者や保護者の方から絶大な信頼を得ています。
主な講演タイトルに「みんなで一緒にのびのび子育て~育つ楽しさ、育てる素晴らしさ~」「これからの保育士に求められる課題~子どもの育ちという視点から保育を見直そう~」「男女が共に担う子育て」など。
これまでの実績に「保育士向け主任・リーダー研修」「保育協議会 保育フォーラム」「私立幼稚園協会 教員研修会」「保育所連合会 保育士部会研修会」「幼稚園 子育て講演会」「教育委員会 男女共同参画フォーラム」などがあります。
聴講された方からは「汐見先生の話はさすがだなと思わせる内容でした」「具体的な方法を教えていただいたり、信頼度バツグンのデータでとても充実した研修でした」「実際の起きている問題から、教育・保育が本来どうあるべきかまで、子育て中の方に励ましをいただける内容でした」「大切なポイントを押さえながら話してくださり、先生のお話がスーッと頭に入り、大変分かりやすかったです」との声をいただいています。(企画室よりのコメント)