田中直才 たなかなおとし
社会保険労務士 企業危機管理士 労組運営アドバイザー
大手製薬会社にてMR(営業担当)、労組専従役員、コンプライアンス教育に従事。現在は、社会保険労務士として、HK人事労務コンサルティングオフィスを設立し、働き方改革をはじめとする人事労務全般に関するコンサルティング業務を実施。
田中直才のプロフィール
■職歴・経歴
早稲田大学政治経済学部卒、武田薬品工業に入社し、MR(営業担当)、労組専従役員、コンプライアンス教育担当を歴任
現在は、社会保険労務士として、HK人事労務コンサルティングオフィスを設立し、これまでの経験をいかし、働き方改革の実務、労使間トラブルの解決、コンプライアンス遵守のための取り組み、企業の危機管理体制の整備・構築、および福利厚生の再構築を中心にコンサルティング活動に従事
■専門分野
企業の危機管理、企業のコンプライアンス体制の構築・整備・運用、労組役員の教育など、
開業前、大手製薬会社在職中にMRとして担当先Dr.に製品説明を幾度となく繰り返してきた経験から
端的かつわかりやすい講演をするスキルが身につく。そのスキルを活用し、労組専従役員中は、専従役員対象にマネジメント研修を繰り返し実施。そのため、基本的に、自分の管轄下にある組合員に業務命令権がないという、労働組独特の管理体制下において、労組役員として必要なマネジメント能力に関する講演をすることが可能。
コンプライアンス教育担当中は、毎月担当の10営業所を訪問し、1時間程度コンプライアンス教育を実施するとともに、支店長・所長には、同様に毎月コンプライアンス+マネジメントの教育を実施。コンプライアンス教育担当在任中に、企業のコンプライアンス業務を体系的に学ぶことの重要性を認識し、ビジネスコンプライアンス検定上級の資格を取得。その理論をベースに企業におけるコンプライアンス体制の構築・整備・運用について端的かつわかりやすく講演する。
労組専従役員中に東日本大震災し、福島在住の組合員への危機管理の対応を経験したことから、企業としての危機管理の重要性を改めて認識し、危機管理に対する独自の考え方をまとめた、「事例をもとに考える企業における危機管理」を執筆・出版。この著作に記した危機管理に対する考え方をベースに、企業における危機管理体制の構築・運用等について講演することが可能。
さらには、元製薬会社社員だからこそ知っている「薬の選び方や病院の選び方」や、社会保険労務士として「いまさら聞けない年金の基礎の基礎」といったテーマでセミナーを開催しており、これらの内容で、講演をすることが可能。
講演タイトル例
顧客満足・クレーム対応 実践カスタマーハラスメント対策~従業員を守るために~
カスタマーハラスメントを放置しておくと、従業員が疲弊し、企業としての活力が失われてしまいます。そのような事態に陥る前に、会社として実践可能なカスタマーハラスメントに対する具体策について、お教えします。...
プランへ移動ワークライフバランス 働き方改革とは? 全体像から個別の法改正まで重要なポイントを解説します。
働き方改革といった漠然とした理念ではなく、何をどう進めていったらいいのかが明確に理解できるようになります。 本年度から施行されている、育児介護休業法・パワハラ防止法を中心にいますぐに対応が求められる法...
プランへ移動人材・組織マネジメント 人事労務のお悩み一発解決セミナー
人事労務面の運用で、お悩みを抱えている会社も多いと思います。よく相談がある悩みを中心に、具体的な解決策を提示することで、人事労務担当者の悩みを解決したいと思っています。 内容 労働時間規制の概要を明...
プランへ移動危機管理・コンプライアンス・CSR 企業を危機にさらさない危機管理体制構築のポイント
自然災害に対する備えのみならず、、最近では、未知の感染症のリスクに対しても、備えることが必要になってきています。企業を取り巻くリスクに応じた危機管理体制のあり方について、最低限備えておくべきことについ...
プランへ移動その他実務スキル
【組合役員向け】
労働組合向け春闘・団体交渉における情勢分析のポイント
春闘や賞与時の団体交渉の際、組合の主張を会社に納得させるためには、その時その時の情勢について、データを用い分析した客観的な指標に基づいて主張することが必要です。どのようなデータを用いることが組合の主張...
プランへ移動危機管理・コンプライアンス・CSR 事例をもとに考えるコンプライアンス違反撲滅の取組み
企業活動に携わるものにとって、コンプライアンス遵守は当たり前のことであって、自分が勤めている会社から、コンプライアンス違反を出すことは許されないとの認識を持って欲しいと思っています。そのため、コンプラ...
プランへ移動人材・組織マネジメント
【組合役員向け】
労組役員として組合員の期待に応えるためには
労組役員として必要なマネジメント力向上に向けて
労組役員としての経験は、将来必ず役に立ちます。労組役員として自らの使命を果たし、今の職務を全うするために必要なスキルアップに向け、私の経験をふまえ、必要なことをお伝えしたいと思っています。 労組役員の...
プランへ移動