ハンディキャップを持つ医師として

雪下岳彦 ゆきしたたけひこ

順天堂大学 医学部・スポーツ健康科学部 非常勤講師
医師・医学博士

想定する対象者

医療・介護に携わる方・学生/障害を持つ方とご家族/ビジネスパーソン/一般市民

提供する価値・伝えたい事

医学部6年生の時に、スポーツ事故で脊髄損傷となり、体の自由がなくなりました。しかし、母校の大学病院に入院しながら卒業試験を受けて、大学を卒業。その後は、リハビリ病院に入院しながら医師国家試験の勉強をして、医師免許を取得しました。その後、当時の日本では障害を持つ身で仕事をしたり、学んだりするのが難しかったこともあり、思い切ってアメリカの大学に留学しました。アメリカの大学は、障害を持つ学生のサポートが充実していて、あまり不自由を感じることなく学生生活を送ることができました。日本に帰国後は、大学院に進み、医学博士号を取得しました。障害を持っているからと諦めてしまう前に、一歩をふみだしてみることの大切さを、経験談をふまえてお話しします。

内 容

1.自己紹介

2.医師になるまでの経緯

3.今までの経験から得た気づき

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.