事業者が実践できる論理的交渉術・クレーム対応

赤井勝治 あかいかつじ

リスクコンサルタント
交渉・クレーム対応アドバイザー
元検事、元弁護士

想定する対象者

仕事で日常的に交渉業務に携わっているわけではないけれども、事業をしている上で交渉やクレーム対応を避けて通ることのできない事業者さん、特に、商工会議所・商工会などに所属されている事業者さん向けに、実践可能な交渉術・クレーム対応をまとめています

提供する価値・伝えたい事

相手を論破するためのテクニックといった、実際のビジネスシーンでは容易に使えない内容のものではなく、主張(利害)を異にする者が互いに譲歩しながら、合意に辿り着くためのプロセスとしての交渉術をお伝えします。
また、クレーム対応の後の裁判までを視野に入れた、元弁護士ならではの具体的なクレーム対応の実践的なノウハウをお伝えします。

内 容

総論

 交渉とは?

 交渉は、主張(利害)を異にする者が互いに程度の差はあれ譲歩をしながら、それなりに納得して合意に辿り着くためのプロセスとしての話し合い

交渉は、相手と合意に達するための手段にすぎない

各論

1.相手に話しを聞いてもらう

  相手に話しを聞いてもらうことが交渉の出発点


2.上手く相手の話を聞く立場から、自分が話す立場に転換させる

  相槌の打ち方で、話の流れをコントロールする


3.こちらのペースで話を進める

  交渉相手と言い争をしない、説得するのではなく、提案をする


4.上手く決断を迫る方法

  二者択一に持ち込む(選択肢を絞り込む)


5.クレーム対応


 (1)誰でも対応ができるようになる方法


(2)「誠意を見せろ」と言われたときの対応


(3)クレーム対応の際に極力やらないように指導している3つのこと

根拠・関連する活動歴

弁護士としての23年の経験あり
これまでに損害保険会社、士業向けのセミナー等での講演経験多数
交渉に関する書籍の出版

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