数字を味方につけてPDCAサイクルを回す【月次決算】実践セミナー

神佐真由美 かんざまゆみ

中小企業の未来をともにつくるビジネスドクター税理士

想定する対象者

試算表は作成しているが、経営判断に活かせていないと課題を感じている中小企業経営者
数字を見ながら健全な経営をしていきたい中小企業経営者
経営者が会社の数字についてわかってもらいたいと希望する経営幹部
経営者にとって役立つ月次決算を行いたいと希望する経理部社員

提供する価値・伝えたい事

月次決算とは、年次決算とは別に毎月実施する決算です。
翌月10日ほどの早いタイミングで月次決算を行うと、経営の振り返りをし、対策を講じることができます。
また、数字だけでなく、会社の活動の数字(稼働日や客数、契約件数など)と一緒にふり返りをすることで、どんな活動が効果的だったかを判断することができ、会社の大切な経験値として積み上げることができます。

一方で、月次決算を導入するためには、運用するために予めルールを作り、社内で仕組み化することが重要です。

本セミナーでは、小さな会社でも月次決算を経営に活かすための
・月次決算に取り組む際にこれだけは押さえておきたい仕組みづくりのポイント
・日々の経営において月次決算を活かしていくためのポイント
をお伝えします。

数字は経営に活かしてこそ意味を持つものです。
月次決算の知識を学び、経営判断を加速させましょう!

内 容

1.月次決算とは
・黒字か赤字かを確認するだけではもったいない“月次決算でできること”
・どこまでできていますか?“月次決算チェックポイント”
・月次決算はルールが9割

2.導入に向けてのポイント
・経営者のインスピレーションが湧く勘定科目を「設計」する
・雲泥の差を生む「現金主義」と「発生主義」
・労力少なく、最大限の効果を生む仕組みづくり

3.月次決算を経営判断に活かすには
・誰でも理解できる図解を使った月次決算
・これだけは確認しておきたい月次会議のポイント
・経営戦略と月次決算をリンクさせて業績向上につなげる方法

根拠・関連する活動歴

税理士として、顧客の月次決算と経営分析、経営改善に向けての助言を行う仕事を月20数件実践しています。
システムを活用し、「経営者がみるべき会計・みたい会計」を実現させ、経営者自らが数字を読み、経営判断する環境づくりを支援しています。

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