「企業統治の退廃と甦生: ガバナンス不全の日本企業にESG・SDGsは結実するのか?」

戸村智憲 とむらとものり

日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長
コーポレート・ガバナンス・アワード大賞選考委員長
元 国連専門官

内 容

・ガバナンスの議論で食い違う主張の根本的な「主語」の問題: 株主・経営陣・社会の異なる「主」

・ふわっとしたガバナンスの共同幻想を地に足をつける: 企業統治をわかりやすく例えると…

・ESG・SDGsのたてつけと企業に求められる多様なガバナンスの実情・旧弊・新たな対応の必要性

・“本業を通じた社会貢献”・”本業を通じた社会問題解消アプローチ”での公益経営・公益取締役などの取組み

・EUで法制化の人権デューデリジェンスによる公益監査やSDGsに本当に耐えうる企業はどれだけあるか?

・悪しき忖度を“強力なリーダーシップ”による“盤石なガバナンス”と見間違えていないか?

・多様性の尊重と相互の多様化による粘り強く柔軟な経営への″ベクトル・ガードレール・アプローチ”

など

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