提供する価値・伝えたい事
                違いを拒否せずに近づくことが大切です。私は少しずつ、海のものも食べれるようになったり、日本の風習にも慣れて受け入れようとしています。笑えるようなエピソードもありますが、どんなに違いがあっても違いを埋めることが出来るのが人間です。ひとりひとりの心の持ちようではないでしょうか。
私は中国国立四川音楽大学に通っているときに、「チベット人」という理由で虐めに遭いました。
でも、虐められても虐められても祖国チベットに逃げ帰ることはできません。なぜならば、村の方々からお金を出してもらったお陰で大学に入学することが出来たからです。悩んだあげく、先生に手紙を書いていじめを報告しました。いじめが解消されるまで・・・。
日本でも、職業や住んでいる場所などで人を判断したり、差別することもあります。同じ人間で命を持っている者同士なのに、憎しみあったり、理解しないのはとても悲しいことです。
先入観を捨ててお互いの違いを理解することで、みんなが幸せで差別のない明るい社会を築いていけます。
            
内 容
    ※チベット人として異文化社会日本へのとまどい
 (チベットに対して日本人が持つ先入観と誤解。日本に対するカルチャーショックをお話します。)
※私の差別体験と克服
 (学生時代のいじめ、「外国人」という理由でアルバイトを断られた経験。)
※差別をなくし、だれもが幸せになるために
 (異文化理解、歩み寄り心をかよわせる対話の必要性についてお話します。)
    







 
                        
 
             
                     講師候補」に登録されました
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