職場での発達障がいへの理解とミスを減らす対応
~産業医の視点から~

西井重超 にしいしげき

日本精神神経学会専門医・指導医、日本産業衛生学会専門医
はたらく人・学生のメンタルクリニック 院長

想定する対象者

経営者、管理職、人事担当の方、安全担当の方

提供する価値・伝えたい事

産業医の視点から、理解不能な人たち(未知の疾患)を理解可能な人たち(既知の疾患)へと導きます。職場の困った人への対応を臨床現場での事例をもとにアドバイス。ミスをしないように指導するのではく、減らす仕組みづくりが大切。仕組みをつくることにより、発達障がいを抱える従業員のみならず、職場全体のリスクアセスメントに繋がります。安全な職場づくり、事故防止、業務改善にも効果を発揮します。

内 容

・発達障がいは性格でなく脳の問題である
・発達障がいは連続体(スペクトラム)である
・発達障がいの二次障がい
・発達障がいが原因となって起こる障がいのこと
・自閉症スペクトラム(ASD)
・大人の自閉症スペクトラムの特徴と理解のコツ
・注意欠如多動症(ADHD)の特徴と理解のコツ
・ADHDの症状・診断
・ADHDの大人の特徴
・行動療法と環境調整
・産業医の視点がADHDの治療に役立つ
・作業環境の改善
ミスしないように気を付ける→ミスしない仕組みにする
・ADHDのリスクアセスメント
・仕事現場での具体的な対策事例紹介
・指導者は「あとにして」は絶対言わない。二度と聞きに来なくなる。

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