南極観測隊の食事と楽しみ!そして宇宙食も!
~栄養だけ取れば良い訳ではない!~

篠原洋一 しのはらよういち

旅する南極の料理人

提供する価値・伝えたい事

南極観測隊の地学調査隊は夏の期間の3ヶ月間昭和基地から約700km離れた地点での調査である。スノーモービルの移動で調査しながら岩石の採取し、夜にはテントを立て移動しながらの調査である。調理隊員が同行しないここの食事が朝晩はカップ麺、昼食はカロリービスケットのような物で、だんだん調査が殺伐としてきていざこざやトラブルも起きやすくなってくる。原因は飯!閉鎖空間で食事が魅力のない物になると起きるメンタル異常である。そこで要求されたのが6つの要求、そして出来たのがフリーズドライ食品、そのおかげで地学調査隊のチームワークも良くなったとの事。それを聞いたのがJAXA、ISSの中でマグロのフリーズドライで手巻き寿司パーティーも!食事とメンタルの関係もお話しさせて頂きます。

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