成功する職員定着と人材確保
~勤めて良かったと思える職場を目指して~

高瀬一使徒 たかせかずしと

社会福祉士
精神保健福祉士
児童養護施設施設長兼理事長

想定する対象者

特に人材不足が深刻な社会福祉法人の人材流出を抑え人材確保を促進するには、何が必要か? 給与アップや休みを多くすることも大切ですが、それ以上に職場の人間関係を良好にし一人ひとりの職員が大切にされていると実感できる職場を作るためにどうすればよいか? また若者が福祉業務に興味を持つような発信方法や環境整備はどのようなすれば良いか等。日頃ご苦労されている経営者や人事担当者の参考になる講演です。

提供する価値・伝えたい事

利用者と同様に職員を大切にする職場づくり。 組織の理念や目的を職員に浸透させるには。 出来なかった点に注目する人事考課から出来たことを褒めるて感謝する人事考課への移行。 組織の風通しをよくする方法とは。 人が最も悩む人間関係の課題をどのように力に変えて行くか。

内 容

社会福祉法人三愛学園の失敗と改善の事例を追いながら、約10年間でどのように職員定着と職員確保を進めていったかを紹介する。

根拠・関連する活動歴

児童養護施設の施設長として8年間、法人理事長として6年年間 「子どもたちが生活して良かった。職員が勤めて良かったと思える」施設運営を目指した。 そして様々な生活の改善や職場環境の改善を実施し、子どもの不登校なしを維持し、職員の年間離職率20%以上から0%まで落とした。また人材確保では常に充足率100%を維持している。

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