爆発・銃撃音を聞いたらすぐ伏せる・逃げる「Bomb Bang Duck(ボンバンダック)」民間テロ対策トレーニング:地震で揺れたら机の下の習慣づけと同様に習慣化

戸村智憲 とむらとものり

日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長
コーポレート・ガバナンス・アワード大賞選考委員長
元 国連専門官

想定する対象者

日本の人気講師ランキング3位(日経産業新聞の特集記事しらべ)の講師がお届け!

提供する価値・伝えたい事

古くは地下鉄サリン事件や学校への襲撃事件をはじめ、政治家を狙ったテロ・襲撃・爆破事件など、日本国内の「安全神話」「水と安全(治安)はタダ(という意識)」が崩れ去る中、国内外での民間企業・非軍事組織・一般市民における、テロ対策・危機対応スキルや安全対策がかつてないほど求められる社会状況となっています。

 しかし、旧来からのテロ対策訓練などでは、かなり特殊な軍事的スキルをベースとしたお話しやトレーニングがメインとなりがちだったり、指導・研修・演習などを依頼する企業・組織・団体もそのような非日常の特殊なスキルを持つ方々への依頼をした方が良いのかもしれないと思いがちだったりして、往々にして身近な対応からかけ離れた「状況」訓練や軍事的なスキルの習得に落ち着きがちな面も見受けられます。

 私たち一般人・一般企業・一般的な組織団体は、普段から軍事的なトレーニングを行っているわけでもなく、かといって、手順の確認儀式やアリバイ作りのための訓練に終始していて良いわけでもなく、実践的でありつつ身近にも取り組めるバランス感あるテロ対策・危機対応トレーニングが妥当な範囲で求められます。

 そこで、元・国連専門官で早期から非軍事向けテロ災害対策に触れ、FAA航空機パイロットとしてこれまで4回の空中エンジン停止から生還し、放射線取扱主任者やテロ対策国際ライセンスなども持つ戸村智憲が、以下の通り、民間企業(非軍事)・海外赴任者・一般市民のためのテロ対策/危機対応トレーニング(講義・演習・アドバイザリーサポートなど)を新たに拡充開発してリリース致します。

 「メタボで鈍足な戸村のオッサンにできるなら、きっとあなたにもできる!」をキーワードに、ごく身近にできる特殊な状況への対応や備えについて、住民視点・現場視点・経営視点などをまじえて戸村の体験を通じてお届けします。

 平和や戦争などへのスタンスや、軍事・非軍事の活動に対する物事の見方などもさまざまで多様性がある中でも、災害対策同様に、身を守る取り組みを通じて少しでも多くの方々の生命・人権などが守られ守りあえるようになればと思います。

内 容

・指導名称・演題(例): 「爆発音・銃撃音を聞いたらすぐ伏せる・逃げる「Bomb Bang Duck(ボンバンダック)」トレーニング: テロ対策・危機対応・非軍事民間人のいざという時の備えと対応」(短縮名称:「Bomb Bang Duckトレーニング」)((C)戸村智憲)

・指導名称・演題(例): 「民間人/民間組織/一般市民向け対テロ襲撃危機対応トレーニング講座: Anti Terrorism, Assaults, and Indiscriminate Killing Self‐Defense Training for Noncombatants (TAIK Self-Defense Training:タイク非軍事民間セルフディフェンストレーニング)」((C)戸村智憲)

 など(開催に際しての名称・演題などご希望があればご相談下さい)

※Bomb:爆弾・爆発音、Bang:襲撃銃撃音、Duck:伏せる・身をかわして逃げる、Terrorism:テロ、Assaults:襲撃、Indiscriminate Killing:無差別殺人、という英語の意味や用法に基づきます。


【指導項目(例):何をどこまでご希望かなどのご要望がございましたら必要に応じてご相談下さい】

・民間組織の日本版テロ対策講座: 地震で揺れたら机の下、では、爆発音・銃撃音・異臭がしたらどうする!?

・何をテロと呼ぶかの問題と意外に身近に迫るテロとその対策

・非軍事民間でのテロ・襲撃・無差別殺人行為への対応について

・崩れ去る日本の安全神話と国内外の社会状況: 日本のテロを取り巻く現状・背景・テロの種類

・昨今のテロ・襲撃事件・無差別殺人事件の考察とサバイバルへのヒント(サリン、政治家、学校、電車内など)

・こんなところに気を付けよう!テロリスト視点で見る民間組織・民間施設でのテロのねらい目

・危機が発生する場所・タイミング・ターゲットなど: なぜショッピングモールや映画館や各種商業施設などのソフトターゲットが狙われるのか?

・ソフトターゲットでのテロ・襲撃事件・無差別殺人事件や気を付けておきたい時期やタイミングや狙われやすい人や言動や外見など

・幼稚園/保育園/学校/通学路/駅/病院/空港/港/スーパー/公園/オフィスビル/飲食店/駐車場/公共男女別トイレ/公共ジェンダーレストイレ/バー/風俗店/工場/プラント/路上/海の家/山小屋/ライブハウスなどでの対テロ・襲撃・無差別殺人などの、危機対応・身の回りのものでの対応の工夫・そもそも危機を引き寄せにくい取り組みなど

・危機時の逃げ方について話し合っておく: 地震/災害時の避難場所を決めておく・津波でみんなまず何よりもそれぞれに逃げるように、テロ・襲撃・無差別殺人などの現場で、まず逃げてどういった場所で落ち合うか、うっかり危険な場に戻って探そうとして命を失わないようにする家族/学校/職場/仲間でのおおまかな取り決めをする

・心身などの障がい・韋駄天/鈍足・メタボ/やせ型など、さまざまな多様性ある状態で身を守るということについて(軍事部隊のように全員が訓練され整った状態ではない)

・自他の限界を知っておく: 無理なことはやろうとしても逆効果・できることをコツコツ身近に工夫して取り組む

・「戦わずして勝つ」「勇敢に立ち向かう」よりも「そもそも逃げて戦わなくて済むことが勝ち」: テロや危機における勇敢さやきっちりした匍匐前進(ほふくぜんしん)やカッコよさより民間の一般人として大切なこととは?

・パイロットなのにジェットコースターに乗れない戸村が実感する「怖さを感じること」の大切さとは?

・勇ましく「防弾防刃チョッキや護身グッズを身にまとう」という却ってリスクが高まるテロ対策・危機対応の逆機能について(国連での非軍事活動の現場シーンを参考に…)

・ムスリム(イスラム教徒)の方々への誤解・国内外における「ルッキズム」の問題・日本人によるテロの実態などの把握

・冤罪・過剰な防衛意識による積極的な加害行為・人権侵害と公益性/公共の安全などの課題・問題・対応

・「テロ対策ダイバーシティ」((C)戸村智憲)(思い込み・ステレオタイプ・画一化などの心のワナ): ダイバーシティ対応をキレイごとや理想論にとどめず、リスクや危機も多様化して多様性があってさまざまに柔軟に「臨機黄変力」((C)戸村智憲)対応する必要がある、というDEIのリスクや危機への適用をしておく(DEI: ダイバーシティ・エクイティ・アンド・インクルージョン)

・「救助救護は助ける側の安全が確保されてからでなければならない」という原則: まず自分の身を守り自分が要救助者にならないようにすることが、より多くの方々に救助の手がとどくようになる可能性を考慮する・「二次災害」を防ぐ(防災でいう「自助」は自分だけ助かれば他人はどうでも良いという意味ではない)

・テロ対策/危機対応にも当てはめて考えるサステイナブルな対策: 「サステイナブル = ①ムリなく、②ムダなく、③長続きする、④理にかなった、⑤お互いに幸せになりあう」((c)戸村智憲)というテロ対策/危機対応/日ごろの取り組みについて

・対象者別のテロ対策・スパイ対策関連法規・ハニートラップなどでの留意点

 ①国防・防衛省に関わり得る知財や資材などを扱う民間企業の人員
 ②商業施設(ソフトターゲット)に関わる人員
 ③官公庁の役職員・公務員・政治家・国際交流活動に携わる方々
 ④学者・有識者委員などの専門家
 ⑤一般市民・女性・子ども
 など

・大がかりな対応より身近な意識変革と心がけ: 講師のテロ対策の常用例のご紹介や各種事例にみる要点

・海外/国内での安全対策と身近にできる取り組み例: 無料でいつでも誰でもできる備えと対応

・非軍事民間の組織・人員がどう備える?: 特殊なことではなくちょっとした工夫や取り組みを積み重ねるテロ対策チェックリスト

・NCBRテロの知識と備え(NBCR:核物質(Nuclear)、生物有害物質(Biological)、化学有害物質(Chemical)、放射性物質(Radiological))

・基本となる6つの対応指針: ①伏せる・②逃げる・③隠れる・④警察/消防/海上保安庁などに通報して支援を要請する・⑤安全な場所で救護する・⑥どうしようもない場合のみ抵抗・護身する

・「Bomb Bang Duck訓練」(ボンバンダックトレーニング)(c)戸村智憲: 地震で揺れたら机の下にもぐる習慣づけのように、爆発音・銃撃音などを聞いたらすぐふせる訓練(演習・実践・フィードバック・ディスカッション・みんなで学びあうアイデア出し)

・「Run Hide Resist 訓練」(ランハイドレジストトレーニング)(c)戸村智憲: 逃げる・隠れる・どうしようもない場合のみ抵抗/護身する訓練(演習・実践・フィードバック・ディスカッション・みんなで学びあうアイデア出し)

・「Call and First Aid訓練」(コールアンドファーストエイドトレーニング)(c)戸村智憲: 逃げたり危機が排除されたりした後に安全な状態が確保されて、余力があれば警察消防への通報と手元や周辺にあるものを使っての傷病者のファーストエイド(演習・実践・フィードバック・ディスカッション・みんなで学びあうアイデア出し)
 ①通報
 ②感染防止についての検討や覚悟
 ③止血
 ④AED・心肺蘇生・人工呼吸
 ⑤外傷救護
 ⑥場合によっては何もしないことが最も要救助者を減らす(総合的なダメージを減らす)可能性について考える
 など

・「シンプル抵抗/護身トレーニング」: どうしようもない場合のみに対応するごくシンプルな抵抗/護身も、「メタボ戸村」ができるならあなたにもできる!100%防ぐ/制圧することはできなくても少しでもダメージやリスクを減らすためにやれることはある!抵抗しない方がリスクが低い場合もあり、「リスクの天秤」を意識しておく(演習・実践・フィードバック・ディスカッション・みんなで学びあうアイデア出し)

・「Messy Murder Chaos訓練(メシマダカトレーニング)(c)戸村智憲: 同時多発リスク想定((c)戸村智憲)で、Messy(取り散らかした、乱雑な、面倒な)、Murder(殺人、謀殺、ひどく困難なこと)、Chaos(無秩序、大混乱、混沌)による泣き面に蜂な状態で、普段よく行く身近な施設や学校や公共の場で、架空の殺人犯・襲撃者がいる想定で、いかにダメージを最小限にしていくかという実践度を高めたトレーニング(演習・実践・フィードバック・ディスカッション・みんなで学びあうアイデア出し)

・「倫理と実状・銃と銃のはざまで…」ディスカッション((c)戸村智憲): 「こんな時どうする?」指導者からの問いかけに対して、倫理的側面や理想論から「~すべき」で生き抜けるかどうか、「~しないと生き抜けない」というサバイバル状況で一般人の私たちはどんな「こたえ」を導くのか、ディスカッションでみんなで見出し見つめ直す危機時の対応(指導者との問答・みんなで学びあうディスカッション・フィードバック)

・「Discover Good for Me Tour」((c)戸村智憲)ワタシに合った備えと対応を見出す個人/グループワーク

・民間人として備えておきたいスキルやツール:
  ①心肺蘇生法(CPR)
  ②三角巾の正式なというよりぱっと見での使い方
  ③止血措置(少しでも自他の失血死を防ぎやすいようにする)
  ④特別な装備抜きに身近にその場にあるもので身を守り救う柔軟性
  ⑤あわてたり気が動転した後にどれだけ早く心を落ち着け行動に移せるか・気持ちを落ち着けて行動に移すための心身の工夫(平常心:プロでもあわてるがどれだけ早く冷静に気を取り直せるかのタイムラグが生死を分け得る)
  ⑥防災備蓄品などとしても活用したい「1つで複数リスクをカバーする」備蓄品
  など

・指導者のお前はどうなんだ?: ちょくちょく空港の保安検査でとめられがちな戸村のプライベート姿およびスーツ姿の際の備えの一例をご紹介(某国民的テーマパークのディ〇ニーシーなどにも「それで行ったの?」といわれそうな戸村の日常の様子など)

・防災訓練のようにごく普通に習慣としてのテロ/襲撃/無差別殺人事件への実践的な対策訓練が必要(ただし、儀式化・形骸化・アリバイ作り的な対応はお控え下さい)

・サイバーテロ・サイバーリスクへの備え: サイバーテロ・サイバー攻撃のリスクやダメージを少しでも低減する一般市民・一般企業・ボランティア団体などの取り組みや工夫
 ①誰でもできる戸村オリジナルの「サイバーリスク対策7つのポイント」
 ②リモートワークなど激変した経営環境における留意点
 ③IT-BCP対応・DR(ディズアスタ・リカバリー)・CSIRT(シーサート)など
 ④代替措置・代替経路を確保する
 ⑤いっそ、アナログに徹する手段を備えておく(太陽フレアの活動や電磁パルスや各種通信障害などに備えた究極策)
 など

・日本からレジャーや帰省や海外赴任などの際の留意点

・こっそりお伝えする「テロ対策に役立つ情報源」

 など

根拠・関連する活動歴

(1)経営指導・顧問・アドバイザー、(2)基調講演・セミナー・人材育成/研修などでの年間120本程度の出演/登壇/指導、(3)メディア出演・情報発信の3つの柱で活動中

 日本の人気講師ランキング3位(日経産業新聞の特集記事しらべ)

 日本赤十字社により社会貢献活動に関して有功章を授与。隊友会より特別感謝状。母校の大阪府立天王寺高等学校より文化功労章を受賞。米国でのMBA修了時に人物評価・学業評価で学長推薦により全米トップ0.5%のみに授与される全米優秀大学院生を受賞。

 大阪市出身。大阪府立天王寺高等学校(天高)卒(母校より文化功労賞を受賞)。早大卒。米国MBA修了。米国博士後期課程(Ph.D)中退。

 国連勤務にて、国連内部監査業務の専門官、国連戦略立案業務専門官リーダー、国連職員研修特命講師、国連主導の世界的CSR運動である「国連グローバルコンパクト(UNGC)」広報・企業誘致業務などを担当。国際的な職場にて、自ら、人権啓発・人権救済・SDGs・ESG関連事項やダイバーシティ,エクイティ&インクルージョン(DE&I、DEI)やグローバル人材育成・コンプライアンス・BCP/リスク管理/危機管理・監査指導・経営倫理・人権指導・倫理指導・非軍事組織のテロ対策などに当たりつつ自らも実践する。

 日本にて、SDGs関連やCSRやダイバーシティ,エクイティ&インクルージョン(DE&I)やライフワークバランス、また、コンプライアンスや内部統制をはじめ、人権救済・人権デューデリジェンス・リスクマネジメント・クライシスマネジメントや民間組織のテロ対策など、日本で流行・注目される前から世界標準の対応を実践・経験・指導してきた。

 国連退官後、民間企業にて企業役員レベルで人事総務統括や監査統括、岡山大学大学院非常勤講師、経営行動科学学会理事・兼・東日本研究部会長、日本経営協会総合研究所(NOMA総研)顧問、サミット開催ホテルでの臨時支配人、IT企業の(株)アシスト顧問(代表:ビル・トッテン)としてソフトウェア監修・セールス&マーケティング総指揮・基調講演登壇からセールス同行支援まで総合支援、上場IT企業のJFEシステムズ(株)アドバイザー、JA長野中央会顧問、某大手商社の人材系子会社のエグゼクティブアドバイザー、世界的な民間自家用航空機の機長などの総合団体「AOPA」(Aircraft Owners and Pilots Association)日本支部の初代コンプライアンス委員長、震災復興支援フォーラムin東京の主宰などを歴任。

 世界初のことを日本発で展開・提唱・普及啓発にあたっている。

 幅広い分野・テーマで基調講演や対談などで登壇する論客として、また、懐深く笑顔で朗らかに損得抜きにも接するかたわら、不正行為を行う者に厳しく健全化に向けた固い信念と粘り強い行動力で、不祥事対策・企業健全化やメディアで論客・コメンテーターとしても活躍中。

 国賓・各国首脳・富裕層などにおける、プライベートジェット・ビジネスジェットの運行管理を行う、日本トップで世界的ネットワーク企業のユニバーサル・アビエーション社の顧問も務めた。

 また、人生100年時代のシニアのセカンドキャリア・生涯現役・シニア人材の有効活用や活性化を業界の旗手としてリードしてきた(一社)シニアセカンドキャリア推進協会の顧問も務めている。

 SDGsに基づく社会貢献を推進する財団((一財)ノブレスオブリージュC&Mの理事として、世界的権威の医学部教授や元IMF(世界銀行)理事の受勲者ら理事陣とともに、医療福祉や芸術振興など超富裕層を中心とした活動のとりまとめや全体指揮にもあたっている。

 コーポレート・ガバナンス・アワード(CG Award)での「勇気あるガバナンス大賞」「勇気ある監査役大賞」「勇気ある通報者大賞」などの大賞選考委員長も務める。

 主に上場企業役員(電力・ガス・上場大手商社・ゼネコンなど建設系・その他各種の大手企業)に対してのコンパクトな指導から次世代幹部養成の集中指導や、中堅中小企業やベンチャー企業の一般職などに至るまで、また、専門家を指導する専門家として、弁護士・公認会計士・監査法人の代表社員や幹部・税理士・社会保険労務士・医学部教授や医師・病院院長・看護師長(看護協会の師長向けセカンドレベルコース)などへの指導や、国税局・消防庁・警察本部(トップ~幹部級)や官公庁・行政機関・地方自治体(倫理研修・人権研修・公開講座基調講演など)への指導など、各種ご要望に応じて無理ない範囲で柔軟に対応中。

 また、公益性あるイベントや商工会議所・業界団体などのフォーラムやイベントの基調講演、労働組合、農協(JA)、青年会議所など幅広い分野において登壇しつつ、大手コンサルティング会社のコンサルタントなども含む専門家を指導する講師としても登壇。

 世界初の手法や対策を開拓し、世界初で「監査コミュニケーション技法」とその講座を開発・提供し、金融機関のバーゼル規制対策で必須となるリスク管理の指標Key Risk Indicatorや、統合的全社リスクマネジメント(iERM)などを提唱・学会発表・登録商標取得や、東日本大震災以前に世界初でクラウドコンピューティングの災害対策・防災・IT-BCP・DR対応としての「危機管理型クラウド」を提唱し、自治体クラウド導入に向けた各地講演ツアーなどでも登壇。世界初でドローン災害レスキューガイドライン策定・とりまとめ。上場IPO対策の内部統制・監査・組織力強化やITエバンジェリストとしての活動なども行う。

 元Google社長との人工知能の特別対談、Googleより依頼を受け業界の業務自動化・機械学習・働き方改革などによるサステイナブルなサプライチェーンづくりの特別講演をはじめ、日本最大規模のIT展示会「CEATEC」での世界初となるIT経営モデルの特別講演や、外資系・日本ともに大手IT企業の依頼によるIT経営の変革に関する基調講演・特別講演などを数多く担当。DX(デジタルトランスフォーメーション)の先駆的活動を進めてきた。DX(デジタル・トランスフォーメーション)の先駆的な存在として、IT界のオピニオン・リーダーとして活躍中。

 Web3・メタバース・暗号資産・DAO・NFTなどの最先端のビジネスモデルを世界的な最大手企業グループ向けに統合的なビジネスモデルを日本発・世界初で開発・提供し、ChatGPTやBing AIやBing Image Creatorなどの生成AIによるDX推進・経営変革や、それらのリスク管理・サイバーリスク対策・監査対応なども指導にあたる。

 経営者にして1年間の育休取得・3歳まで家庭最優先での対応や、育児・家事・仕事に取り組みつつ、ダイバーシティ経営・働き方改革・テレワークなどの実践も継続して進めている。また、指導内容は基本的にみずから実践を通して指導をお届けするように努めている(例:弊社のIT環境設定・音声自動応答システムなども、みずからやってみる・まわりのすべてが学びの材料として活かすスタイルで取り組み中)。

 早期より企業支援にあたり、内部統制・コンプライアンス・リスク管理・BCP・危機管理や上場企業での対応等は、現役で指導する者としては最古参の部類に入ってきた。SDGs・ESG関連の指導を国連で行い、日本で企業経営者として存在する者としては稀有な状況でもある。

 上記をはじめ、ダイバーシティ経営・CSR・人権対応や機関投資家が厳しく見るESG(E:環境保護対策・S:社会問題対策・G:ガバナンス強化)やSDGs(世界共通の持続的発展可能な17のゴール・169のターゲット)などは、日本企業・社会が注目するはるか以前から、国連の専門官として実践・指導して、日本でも早期から指導にあたる。

 経団連関連での指導や監査役協会で上場企業監査役2,800名様を対象にした大規模講演・パネルディスカッションのメインパネラーなども担当し、監査法人の代表社員(企業でいう代表取締役や役員)や弁護士・公認会計士等の専門家に対しても、早期から内部統制の指導を行ってきた。

 上場企業にて、企業担当の監査法人の所長・公認会計士と、監査役と、内部監査部門の合同での勉強会・意見交換会にて、内部統制・コンプライアンス運営の連携調整役なども行い、監査役と内部監査とのしなやかな連携やコスト面の工夫を含めた監査工数軽減への監査法人対応なども担当。

 金融商品取引法における内部統制(J-SOXで主に公認会計士が担当)も、会社法を中心とした内部統制システム(法的リスク管理で主に弁護士が担当)や自治法に基づく地方自治体等の内部統制も、専門家指導や実地指導をはじめ、某大手商社の内部統制統括アドバイザーを務めたり、IPO(株式公開)候補企業の指導にあたったりしてきた。

 その傍ら、内部統制やコンプライアンスや各種先端テーマを上場企業だけのものではなく、一般的に普及啓発するために、商工会議所・商工会やベンチャー企業や中小企業での指導も行いつつ、学校法人の学生・生徒主体のコンプライアンス・アドバイザーとして学校健全化推進なども担当し、各種問題やコンプライアンス対応でお困りの企業・個人などの無償救済支援にも奔走中。

 激甚災害などでは、本業のひとつでもある防災/減災・BCP(事業継続)・危機管理などについて、みずから率先しての指導料無償での災害支援(詳細は弊社プレスリリース一覧ページにて掲載あり)も義援金寄付などと併せて展開してきた。

 非軍事民間のテロ対策レスキューなどを実践して指導できるよう、ロープ高所作業資格やロープでの垂直降下なども習得・実演などを行ったり、日ごろから仕事でもプライベートでも各国軍携行のIFAK(Individual First Aid Kit)レベルの救急ツールを、非軍事目的・一般市民救護のために携行するなどしていたりしている。

 また、自治体における自治法改正・内部統制対応・実施要領・監査基準・監査制度や不祥事対策・リスク管理・BCP(業務継続計画)などをはじめ、議会改革・議会ICT化での議員・議会職員への指導や、知事・首長・自治体役職員・監査委員・地域社会・自治会などにも各種指導・支援を行っている。(一例:全都道府県監査委員協議会連合会総会での基調講演)

 八尾市(大阪府)の監査専門委員としてPFI事業の監査を担当(令和2年度)。

 現在、著書33冊。『企業統治の退廃と甦生』(中央経済社)などをはじめ、雑誌連載・寄稿など多数。日経産業新聞の特集記事にて、難解なテーマにおいて日本の人気講師ランキング3位(日経産業新聞しらべ)にランクイン。

【戸村智憲のメディア出演など】
・日テレ日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」航空監修・ドラマ出演
・NHK「クローズアップ現代」番組制作指導・TV出演
・NHK(Eテレ)「めざせ会社の星」専門家ゲストTV出演・番組制作協力
・フジテレビ「バイキング」企業不祥事のスタジオ生出演コーナーTV出演
・フジテレビ「バイキングMORE」番組制作協力・専門家コメント提供
・TBS「ひるおび」SDGsと働き方改革・休暇制度の導入解説TV出演
・TBS「ビビット」“クレーム災害”についてのTV出演・コーナー担当
・Tokyo MX テレビ「ゴールデンアワー」危機管理・災害コメンテーター
・出演BS11『インサイドアウト』北米での自動車会社のリコール問題とリスク管理
・テレビ朝日「池上彰の学べるニュース」番組監修担当
・ニッポン放送「辛坊治郎ズームそこまで言うか!激論Rock&Go!」 生出演
・Tokyo FM 「ワンモーニング」新型コロナウイルス感染症の各種解説コメント
・Tokyo FM 「クロノス」出演にて震災復興の応援コメント
など
(その他、出演・番組制作協力・新聞・雑誌・オンラインメディアなどの各種寄稿・連載など多数。著書33冊)

【戸村智憲の資格など一例】
・米国連邦航空局(FAA)自家用飛行機パイロット
・第一級小型船舶操縦士
・米国心臓学会認定 救命救急資格者(AHA BLSプロバイダー)
・ドローンパイロット(無人航空機操縦技能ライセンス・無人航空機安全運航管理者ライセンス)
・第三種放射線取扱主任者
・普通自動車免許
・海上/陸上/航空特殊無線技士
・TacMed(対テロ戦闘外傷救護ライセンス)
・MFA Emergency Care First Aid
・ロープ高所作業資格
・防災士
・公認不正検査士(CFE)
・MBA
など

【各種活動(例)】
・地方創生SDGs官民連携プラットフォーム 会員
・総務省・経産省 スマートIoT推進フォーラム 有識者会員
・国交省 i-Construction推進コンソーシアム 有識者会員
・インフラメンテナンス国民会議 メンバー
・ICGN(International Corporate Governance Network)会員
・日本取締役協会 会員
・(一社)ディレクトフォース 会員
・コーポレート・ガバナンス・アワード 大賞選考委員長
・元・八尾市 監査専門委員(PFI・医療機関・DX関連)
・ESG第三者評価機構 事務総長
・DX推進センター センター長
・ドローン振興センター センター長
・自治体監査内部統制啓発センター センター長
・自治体情報セキュリティ啓発センター センター長
・人権倫理ダイバーシティ教育センター センター長
・災害対策公共安全センター センター長
・公務人材育成センター センター長
・フライドポテト・アンバサダー(シルバー:(一社)日本フライドポテト協会)
・焼き鳥アンバサダー(日本焼き鳥協会)
など

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