ビジネスの運命を左右する<値決め>の技術
~あなたのビジネスを高利益体質に変貌させる3要素~

一圓克彦 いちえんかつひこ

顧客リピート総合研究所株式会社 代表取締役

想定する対象者

・頑張って頑張って売上を作るものの手元に残る利益が増えないとお悩みの経営者様
・商品には自信があるのに思うように売れないとお悩みの経営者様
・もっと高利益率の商品開発や販路開拓を実現したいとお考えの経営者様
・現在のビジネスに頭打ち感をお感じの経営者様
・これから起業をお考えの方、新規事業を立ち上げたいとお考えの経営者様

提供する価値・伝えたい事

法人個人問わず、財布の紐が固く絞められた昨今、売上の増加に向けて販促をしたいが、目先予算の減少で思うような販促ができない。結果、売上も低迷してしまうというジレンマに陥っている企業様や店舗様が多いように見受けられます。また、売上を追い求めるあまり「安売り」に走ってしまい、若干の売上げアップを達成したものの、それに伴う手間(コスト)が増えたために利益がたいして増えない。というジレンマに陥っている企業様も少なくないように感じます。

遡る事24年、私は学生時代にバイト先の社長に命じられて飲食店運営会社を起業したのを皮切りに、福祉事業に進出しました。一旦は軌道に乗せるも、マーケティングのマの字も知らない私は、大手参入による競争激化に打つ手が無く当該事業を譲渡。一旦サラリーマンに転身する事となりました。その後、義父の創業した当時年商160億円の企業に2代目経営者として入社。4年で年商を220億円にまで成長させる事ができましたが、600名の大組織を動かす事業に魅力を感じることができず円満に退陣。のちに IT・デザイン・コンサルティング・人材教育を行う各事業会社を設立しました。
過去20数年の間、実に様々な業種の企業を経営する中で、とある事に気づきました。それは、「中小企業にとって安売りは命取りとなる」「値決めの技法こそが経営そのものである」という事です。私が経営してきた飲食業であっても、製造業であっても、システム開発であっても、人材教育業であっても。畑の違うビジネスでも、販売促進よりももっともっと大切なことが「値決め」なのです。
この事実に気づき、私の「コンサルティング事業」において、クライアントに本ノウハウをお伝えし、実践して頂く事により数々の成果を得て頂く事に成功いたしました。
本講座では、先ず「どうして値決めが大切なのか?」という概念の理解から進めて頂き、どんな業種にも共通する<更に利益の出る値決め>を構築して頂くキッカケとなるノウハウを全てお伝えさせていただきたいと考えております。
売っても売っても利益が出ない。商品には自信があるが売れ行きが良くない。そうお悩みの皆様。それは「売り方」や「商品」が悪いのではなく、「値決め」に原因があるはずです。

是非<更に利益の出る値決め>を実践するためのノウハウをお持ち帰り頂き、皆様のビジネスがさらなる進化を遂げられる事を願ってやみません。さぁ、さらなる利益を求めて貴方の商品に適正な<価格>をつけてあげて下さい!

内 容

はじめに 【自らの体験談】間違った<値決め>で招いた倒産の危機

【1】 お客様が「買う」判断をするのは<値段>ではない
・お客様が商品を購入する際の心理を分析する
・「経済合理性」からの脱却が貴方のビジネスを強くする
・正しい値決めのステップ(個別単価と顧客単価)

【2】 「個別単価」と「顧客単価」をアップさせる
・個別単価の値決め・値上げステップ 〜中小企業は値上げ一択!〜
・値上げを決行すると何が起こるのか
・個別単価よりもまず顧客単価に着目しよう

【3】 8つの利益構造を組み合わせて付加価値を創出する
・仕入れ販売
・製造販売
・仲介手数料
・紹介手数料
・請負
・利用料
・広告料
・会費

さいごに 脱!デフレ体質を!

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