脱炭素社会の真実と日本の選択
エネルギーの未来を拓く視点

室山哲也
むろやまてつや

環境問題

室山哲也
むろやまてつや

日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)副会長 元NHK解説主幹
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想定する対象者

電力インフラを支える現場のプロフェッショナルとして、エネルギー政策の動向に高い関心を持つ労組組合員が対象です。カーボンニュートラルという世界的な潮流と、電力供給の安定性や経済性といった現実的な課題の間で生じる葛藤を抱え、今後の業界の方向性を科学的・多角的な視点で理解したいと願う層を想定します。

提供する価値・伝えたい事

科学ジャーナリズムの第一人者から、感情論を排した「エネルギーミックスの最適解」を学ぶことができます。最新の環境テクノロジーの現状と、日本の地政学的リスクを冷静に分析することで、組合員一人ひとりがエネルギーの担い手としての誇りを再確認し、次世代へ向けた持続可能なエネルギー社会のあり方を考察する視座を提供します。

内 容

本講演では、NHKで長年環境・エネルギー問題を追い続けてきた室山氏が、グローバルな視点と日本の現場を繋ぐ多層的な議論を展開します。

・世界を席巻する脱炭素の衝撃(0-20分)
COP(国連気候変動枠組条約締約国会議)の動向や欧米のエネルギー戦略の裏側を解説し、今世界で何が起きているのか、その本質をジャーナリストの眼で解き明かします。

・エネルギーの「S+3E」を再考する(20-50分)
安全性、安定供給、経済性、環境適合のバランスをどう取るべきか。再生可能エネルギーの限界と可能性、原子力発電の科学的課題、水素・アンモニア等の新技術について、最新の科学的データを基にフラットに論じます。

・電力自由化とインフラの責任(50-75分)
供給責任を担う電力会社と、働く人々が直面する課題に光を当てます。激動の時代において、科学的根拠に基づいた合意形成がいかに重要であるかを、豊富な取材エピソードを交えて語ります。

・結び:2050年への羅針盤(75-90分)
エネルギー問題に「魔法の杖」は存在しないという現実を共有した上で、科学技術と社会がどう対話すべきか、労働組合に期待される役割を総括します

根拠・関連する活動歴

室山氏はNHK解説主幹として「エネルギーの未来」や「地球温暖化」をテーマにした数多くの特番を主導し、国民的な議論の土台を築いてきました。日本科学技術ジャーナリスト会議会長として、常に中立かつ客観的な立場を貫いており、特定の立場に偏らない科学的エビデンスに基づいた解説は、専門知識を持つ電力労組の方々からも厚い信頼を得るに十分な実績を誇ります。

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