想定する対象者
・中小企業の経営者・役員
・財務・経理・管理部門の責任者
・営業部門や取引先を担当するリーダー層
・金融機関や士業、投資判断に関わる実務担当者
提供する価値・伝えたい事
・倒産する会社には、決算書に“共通の兆候”があることを学びます
・一見黒字でも危ない会社、逆に赤字でも持ち直す会社の違いを財務データから理解できるようになります
・経営や取引判断において「数字から違和感を感じる力」を養成し、自社と取引先双方のリスクマネジメント力を高めます
・財務分析が苦手な方にもわかりやすく、実践に活かせる構成です
内 容
【1】倒産予兆は“数字”に現れる
・黒字なのに危ない会社の共通点
・見た目の利益に隠れたキャッシュフローの異常
【2】決算書で見る“危ない兆候”とは?
・売上急増、売掛金・在庫・仮払金の膨張
・役員貸付金・利益の先食い構造
・BSとPLの不自然なバランスの読み解き方
【3】事例研究:実際の決算書で読み解くリスク
・倒産企業の直前2期分の財務データ分析
・回避できた企業との比較で“分かれ道”を学ぶ
【4】まとめ・明日から活かすチェックリスト
・危ない会社を見抜く5つの視点
・自社チェック用「赤信号」早期発見リス
根拠・関連する活動歴
・税理士業界に25年携わり、法人・個人問わず幅広い顧客の財務支援に携わってきた経験を持つ
・大阪府立大学大学院でMBA(経営学修士)を取得し、財務・会計・戦略を理論と実務の両面から修得
・独立後は実務経験にMBAで培った経営視点を加えることで、より戦略的かつ実務的なサポートを提供してきた
・関西学院大学の講師として、アントレプレナーシップ養成講座や決算書の活かし方などの講義を担当
・講演・研修登壇実績多数
業務外の講師への取次は対応しておりません。