路上喫煙・受動喫煙規制のあり方

村中洋介
むらなかようすけ

安全管理・労働災害

村中洋介
むらなかようすけ

近畿大学 経済学部総合経済政策学科 准教授 (憲法、行政法、地方自治法担当)
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想定する対象者

自治体関係者、市民、企業担当者

提供する価値・伝えたい事

受動喫煙対策が求められる中、市民一人ひとり、また職場の環境を整えるための対応として企業担当者が何を行わなければならないのか、路上喫煙規制に取り組む自治体においては、どのような規制が求められるのかを説く。

内 容

市民生活上の受動喫煙対策において、喫煙者・非喫煙者に配慮した規制のあり方や、私たち自身が受忍(我慢)するべき状況を考える。
企業等における受動喫煙対策においては、企業側が就労環境の整備の一環としての喫煙所の整備や喫煙者と非喫煙者を分ける分煙対策を行うところもある一方で、そうした対策が取られていない事例も多い。企業側に求められる対策を考える。
自治体においては、路上喫煙規制を取り入れる自治体もあるが、規制と取り締まり・運用のあり方、効果的な対策や喫煙者や非喫煙者の権利侵害とならないような規制とはなにか考える。

根拠・関連する活動歴

村中洋介『たばこは悪者か?―ど~する? 受動喫煙対策 (信山社ブックレット) 』(信山社、2019年)
村中洋介「路上喫煙防止条例による規制」近畿大學法學62巻3号
村中洋介「受動喫煙防止条例と喫煙権(喫煙の自由)、嫌煙権」法政論叢50巻1号
日本経済新聞WEB2025年1月27日「大阪市路上喫煙禁止条例へのコメント」
産経新聞2025年1月25日「大阪市路上喫煙禁止条例などへのコメント」
毎日放送2025年4月1日、読売テレビ2025年2月25日、関西テレビ2025年1月10日など

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