想定する対象者
経営者、管理職、歴史・江戸文化が好きな方
提供する価値・伝えたい事
今年の大河ドラマ「べらぼう」の主人公であり、歴史の転換期の時流に乗った蔦屋重三郎は、世が世なら「世界の蔦重」になれる逸材でしたが、天災と人災によって果たせぬ夢に終わったばかりか、我が国の運命も一気に暗転し、その影響は現代にまで及んでしまったのです。大きな歴史の流れをとらえる黒田節にご期待ください!
内 容
2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公として取り上げられた、江戸時代の人物である蔦屋重三郎は、現代で言うところの「マルチ人間」と呼ぶにふさわしい人物だった。
蔦重が生まれた頃は江戸時代が始まってから約150年が経過しており、歴史の転換期でもあった。実は、蔦重が生きている間に我が国は自主的に開国し、蔦重が生み出した文化がいち早く世界へと羽ばたいていった可能性すらあり得た。要するに「世界の蔦重」になれたかもしれないのである。
では、それを実現させようとしたのは誰で、見事なまでに潰したのは誰か。また、蔦重の全盛期に我が国が自主的に開国していれば、その後の歴史はどうなっていたか。
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