想定する対象者
自治体・教育機関・福祉等の現場における“対人支援”を行うすべての人
外国ルーツの人々を支援するボランティア、日本語教師
接客・CS・カスタマーサポートなど「言葉」が仕事道具であるビジネスパーソン
「伝わらないことで苦しんだ経験がある人」すべて
提供する価値・伝えたい事
「これは“言葉の書き換え”講座ではない。人の心に届く“伝え方”を再設計する体験です。」
「あなたが伝えた“つもり”の一言が、相手に届かなかった瞬間があるなら。この講座は、あの日の自分のリベンジです。」
やさしい日本語は“翻訳”ではない。相手に届く“設計”である。
表情・沈黙・語順――人を動かすのは、言葉に宿る「気持ちと技術の両輪」。
伝わるとは、相手の人生を応援すること。
この講座では、感情と構造を両方使って“やさしさを再設計する方法”を学びます。
内 容
「やさしい日本語」の誤解を解きほぐし、歴史的背景と現場の現実を共有。
話し言葉:表情・間・非言語のやさしさを、実践ミニワークで体得。
書き言葉:行政文書をやさしく“編集”する視点を学ぶワーク。
ケーススタディ:伝え方が変わると、現場がどう変わるか。実例紹介と気づきの共有。
根拠・関連する活動歴
出入国在留管理庁「やさしい日本語普及による情報提供等の促進に関する検討委員」歴任。
多文化共生の実践者として、生野区でのモデル事業を5年にわたり推進。
自治体・教育現場・市民団体向けに、伝える技術をテーマとした研修を多数開催。
制度と感情の両面から「言葉」を捉える講座スタイルに、自治体研修・学校現場で高い評価。
業務外の講師への取次は対応しておりません。