想定する対象者
一般社員・女性社員・人事部向け
提供する価値・伝えたい事
男性中心・長時間労働が当たり前だった報道現場で、第一線のディレクターとして働き続けた20代。 出産を機に「この働き方は、自分も子どもも守れない」と気づき、家族や職場の上司をうまく巻き込むコミュニケーションで、常に最善を模索してきました。 制度も前例もない中で試行錯誤しながら、自分らしく働き続けるキャリアを築いてきた実体験をもとに、 人生の転機にある方々へ“選ぶ力”と“あきらめない視点”、そして周りをうまく巻き込むコミュニケーションのコツをお届けします。
内 容
キャリアとライフイベントの両立に悩む人は少なくありません。
この講座は、NHKの報道現場でキャリアを築いていた三木が、出産を機に働き方を根本から見直し、「キャリアも子育てもあきらめない生き方」を模索してきた実体験をもとに構成されています。
制度が整っていない中でも、自分の「こうありたい」を軸に前向きに挑戦してきた道のりは、特に転機にいる女性社員や若手社員、人事担当者にとって、リアルで希望の持てるメッセージとなります。
「どちらかを選ぶ」のではなく「どうやって選び直していくか」「どう周りを巻き込み最善を構築していくのか」。
キャリア支援・エンゲージメント向上・管理職候補への意識醸成など、幅広い文脈で活用いただける講座です。
進行例(60〜90分)
1.導入:仕事も育児も「やりがい」なのに、なぜ悩むのか(10分)
2.NHK時代:報道最前線で働き続けた20代、そして出産(10分)
3.転機:制度も前例もない中で、道を選び直した理由とプロセス(15分)
4.内省のヒント:価値観を言語化する問いかけ/ワーク(10〜20分)
5.まとめ:自分の人生を「誰かの期待」ではなく「自分の選択」にするために(10分)
6.質疑応答/ペア対話(時間があれば・10〜20分)
※60分版では講話中心、90分版ではワークや質疑を追加し対話型に調整
根拠・関連する活動歴
・2006年にNHK入局。報道・ドキュメンタリー番組を制作する第一線のディレクターとして12年間勤務。
・長時間労働と緊張感の続く現場に身を置く中で出産。制度も支援も少ない中で働き方の再構築を決意。
・育児と両立するために時短勤務・組合専従を経験・家族や職場の理解協力を得ながら自らのキャリアを設計し直す。
・現在は独立し、同じような悩みを抱える人に向けて講演・研修・ワークショップを多数実施。
・リアルな体験談と構造的な整理の両立により、特に女性社員向け講座として高い評価を得ている
業務外の講師への取次は対応しておりません。