想定する対象者
【対象】
中学生・高校生(生徒向け講演)
【内容】
SNSやネットニュース、動画など、多様なメディアに日常的に触れる中高生たちが対象です。
この講座では、情報を「うのみにしない」力、発信する側の視点、自分の意見を持ち、人と違っていても大丈夫だと思える力を育てます。
ワークやディスカッションを通じて、情報の背景や構造を読み取る力、そして「自分の頭で考える」習慣を身につけます
提供する価値・伝えたい事
・情報の「正しさ」だけでなく、「意図」や「構造」を読み取る視点を育てる
・自分の感じ方や考え方を言葉にする力を高める
・SNSやネット情報との主体的な付き合い方を身につける
内 容
内容概略・進行例(60分講演想定)
【導入】
・この1週間で気になったニュースやSNSの話題を共有
・「フェイク or ホント?」クイズで情報の見極めを体験
【本編】
・メディアには「意図」や「構造」があることを知る
・映像を見て、感じたこと・思ったことを紙に書き出す
・感じ方の違いと「バイアス」「フィルターバブル」について考える
【まとめ】
・「自分が強く反応した情報」には理由がある
・情報との向き合い方、自分なりのスタンスを持つことの大切さ
※学校によっては90分版にも対応可(ワークや発表を一部拡張)
※90分講演や、発展的なワークを含む教職員・保護者向け講座もご相談可能です。
根拠・関連する活動歴
【関連する活動歴・講師プロフィール用(案)】
NHKディレクターとして12年勤務。
情報番組・ドキュメンタリー番組の制作現場で、ニュースや社会情報を「どう伝えるか」「どう受け取られるか」を常に意識した番組作りに携わる。
現在はPR・広報の専門家として活動。
中高生・大学生向けの出前授業やキャリア講座においても「情報リテラシー」「メディアとの向き合い方」などをテーマに登壇。
近年では、小中高校の教員向け研修にて「SNS時代の子どもたちに必要なメディアリテラシー」についての講座実績もある。
業務外の講師への取次は対応しておりません。