想定する対象者
【対象】
中学生・高校生/教育関係
【内容】
SNSやネットニュース、動画など、多様なメディアに日常的に触れる中高生たち。
この講座では、情報を「うのみにしない」力、発信する側の視点、自分の意見を持ち、人と違っていても大丈夫だと思える力を育てます。
ワークやディスカッションを通じて、情報の背景や構造を読み取る力、そして「自分の頭で考える」習慣を身につけます
提供する価値・伝えたい事
・情報の「正しさ」だけでなく「意図」や「構造」を読み取る力がつく
・自分の感じ方や考え方を言葉にできるようになる
・SNSやネットとの付き合い方に自分なりの視点を持てるようになる
内 容
【プログラム例】(3時間想定)
■ 1時間目 見えているものがすべてじゃない
メディアとは?なぜリテラシーが必要?
クイズや事例を通して「フェイク or ホント?」を考える
メディアの役割、情報の偏り・バイアス
見出しづけワーク
■ 2時間目 わたしは、どう感じた?
映像視聴+感情の書き出し
感じ方の違いとフィルターバブル
アルゴリズムと情報の偏り
自分が強く反応した情報とその理由
■ 3時間目 わたしは、どう伝える?
発信者の視点に立つワーク(ニュース番組のディレクターだったら?)
発表とフィードバック
情報との向き合い方、考える習慣
【オプション教材・アイデア】
SNS投稿や広告分析
メディア接触記録ワーク
ニュースのクロスチェック体
根拠・関連する活動歴
【関連する活動歴・講師プロフィール用(案)】
NHKディレクターとして12年勤務。
情報番組・ドキュメンタリー番組の制作現場で、ニュースや社会情報を「どう伝えるか」「どう受け取られるか」を常に意識した番組作りに携わる。
現在はPR・広報の専門家として活動。
中高生・大学生向けの出前授業やキャリア講座においても「情報リテラシー」「メディアとの向き合い方」などをテーマに登壇。
近年では、小中高校の教員向け研修にて「SNS時代の子どもたちに必要なメディアリテラシー」についての講座実績もある。
業務外の講師への取次は対応しておりません。