提供する価値・伝えたい事
人生100年時代!厚生労働省が力を入れている「フレイル予防」。
「フレイル」とは健康な状態から要介護へ移行する中間の段階を指し、
これを予防することが健康長寿に繋がります。
「フレイル予防」には
1.食事
2.運動(周に3~4回)
3.社会参加(他者とのコミュニケーション)
この3点が大切です。
内 容
①音楽で「脳トレ」
音楽に合わせて手や指を動かしたり、問題を解いたり、クイズ形式の体操をします。
楽しみながら脳を活性化しましょう。
②ちょこっと「運動」
「フレイル予防」の3本柱の一つ「運動」。音楽に合わせて簡単な運動を行います。
レクリエーション介護士2級、音楽療法士の資格を活かした坂入姉妹考案の音楽体操です。
誰もがご存知の歌をうたいながら運動するので、リラックスして上肢下肢の運動を楽しめます。歌いながらの運動は無理なく呼吸を促し、血圧上昇を抑制、認知症予防に繋がります。
③歌をうたう「懐かしの童謡・昭和歌謡」
安静時1回の呼吸量は500~600mlですが、歌うことでその3倍を必要とします。
懐かしい童謡・唱歌や、昔流行った歌をうたうことで、自然に心肺機能を強化できます。
オリジナルの歌集は歌詞が大きな文字で見やすく、懐かしい写真やイラストも。
プロジェクターで歌詞を映すことも可能です。
歌って楽しく喉の筋肉を鍛えましょう。
④「フレイル予防」の栄養・食事
高齢者の栄養不足は筋力の衰えにつながります。
1日3食しっかり食べる、筋肉を強くし、病気やけがに対する抵抗力を高めてくれる「たんぱく質」をしっかりとることが大切です。
「食事が大切なのはわかるけれど、レシピが浮かばない」「簡単に作れてフレイル予防になる食事が知りたい」という方にレシピもご紹介します。
みんなで いきいき フレイル予防!
業務外の講師への取次は対応しておりません。