想定する対象者
保育に携わる方々
提供する価値・伝えたい事
子どもが安心し、主体的に自分らしく育っていくためには、保育者の関わり方だけでなく、日々過ごす 保育環境 が大きな影響を与えます。
空間のあり方、遊びや絵本の配置、言葉のかけ方、保育士同士の関係性。これら一つひとつに「エシカル=思いやりとやさしさ」の視点を取り入れることで、子どもの安心感と主体性が育まれていきます。
内 容
長年にわたり園の環境づくりや保育改善に携わってきた経験に基づき「エシカル」の視点を取り入れ、環境がもたらす影響と環境のつくり方を、事例エピソードと映像を通して、具体的にお伝えします。
□ 子どもの安心と主体性に直結する「保育環境」の基本要素
□ 遊びと生活の場や絵本コーナーのあり方が、子どもの心に与える影響
□ 保育士の言葉づかいや関わりが、環境を通じて子どもの主体性を引き出す
□ エシカルな視点で見直す保育環境と子どもの育ちのつながり
□ 実際の園での環境改善や保育士の関わりから見える、子どもの成長事例
エシカルな視点で保育環境を考えることは、単なる物理的な空間づくりにとどまりません。
それは、子どもの成長を支える基盤を整えると同時に、保育士自身の在り方を問い直す学びにもなります。
本講演で「環境づくり」を子どもの育ちとエシカルの視点から考え直すきっかけにしていただけたら幸いです。
業務外の講師への取次は対応しておりません。