想定する対象者
就学前のお子さまを育てる保護者の皆さま
提供する価値・伝えたい事
「非認知能力」とは、学力だけでは測れない子どもの大切な力で、主体性・自己肯定感・愛着形成・思いやり・協調性 などを指します。これらは、乳幼児期の親子の関わりの中で育まれ、日常のちょっとした“言葉かけ”によって大きく変わっていきます。
内 容
保護者が普段の生活で実践できる「思いやりのある言葉かけ」を通じて、子どもの心を支え、未来を生き抜く力につなげる方法を具体的にお伝えします。さらに、遊び・絵本・良い環境といった子育てに欠かせない要素が、どのように子どもの非認知能力の育ちを支えるかについても、実際の園でのエピソードを交えながら分かりやすく解説します。
親子の関わりを少し意識するだけで、子どもの表情や行動が変わり、家庭での時間がより豊かな学びと安心感につながります。エシカル(思いやりとやさしさ)の視点から、子育ての新しいヒントや、わが子を愛する尊さを持ち帰っていただきたい講演です。
根拠・関連する活動歴
私は、2人の子どもを”絵本と遊び”で育てました。彼らは成人し社会人となり、それぞれの幸せな道を歩んでいます。子育ての経験を活かし、顧問先の園で保護者対応のアドバイスを行ったり、保護者向けに講演を行ってきました。そして、実際にその園の保護者の方々と関わらせていただく事もあります。
業務外の講師への取次は対応しておりません。