想定する対象者
保育・幼児教育に携わる方々
提供する価値・伝えたい事
子どもも、自分も、大切にできていますか?
保育士を目指した”あのころの気持ち”。忙しさの中で見失いそうになっていませんか?
本講演では、子どもへの愛情や思いやりに加えて、保育士自身のウェルビーイング(心と幸せ)を大切にする新しい保育のかたちを提案します。
内 容
保育士自身が心の余裕を失い、仕事への価値を見失ってしまうと、子どもへの関わりや保護者対応、職場での人間関係にも影響が及ぶことがあります。
そこで本講演では、「セルフコンパッション=自分への思いやり」という考え方を取り入れ、保育士が自分らしさを取り戻し、心の回復力(レジリエンス)を高める方法を具体的にお伝えします。
□ セルフコンパッションとは何か
□ 保育士が自分を大切にすることが、子どもの安心感や主体性につながる理由
□ ウェルビーイングを意識した保育が、園全体の雰囲気や保育の質を向上させた実例を、園現場でのエピソードや映像を交えて分かりやすく紹介します。
□ 上杉流、忙しい日常の中でもできる、心を整えるシンプルな習慣も伝授します。
保育士自身が「心に余裕を持ち、自分らしく輝く」ことこそが、子どもにとって最高の保育環境をつくります。
保育士一人ひとりが自分を思いやりながら働けるヒントを得られる、深い学びの時間となれば幸いです。
根拠・関連する活動歴
ウェルビーイング学会にて学びながら、また、アドラーやルソーなどの心理学から、子どもと保育士、双方のウェルビーイングを探求している。
業務外の講師への取次は対応しておりません。