想定する対象者
保育・幼児教育に携わる方々
提供する価値・伝えたい事
「子どもの権利条約」が国際的に定められてから30年以上。日本でも保育現場において「子どもの権利」を保障する視点が求められています。
それは難しいことではなく、日々の保育の中で 一人ひとりの子どもを尊重し、大切にする姿勢 を持つことに他なりません。
内 容
本講演では、
□ 「子どもの権利」を現場でどう実践につなげるか
□ 権利を守ることが、子どもの 主体性・安心感・自己肯定感 を育むことにつながる
□ 子どもの権利を尊重するために、保育士ができる具体的な関わり方や言葉かけ
□ 環境づくりや職員間の協力によって、園全体で「権利を尊重する保育」を実現する方法
を、実際の園でのエピソードや事例を交えながらわかりやすくお伝えします。
子どもの権利を基盤にした保育は、保育士にとって「保育の原点」を再確認できる学びであり、園全体の信頼を高める力にもなります。保護者や地域に「安心と信頼」を届けられる園づくりにつながることを祈っています。
根拠・関連する活動歴
子どもの権利条約をはじめ、フレーベル、エレン・ケイ、倉橋惣三など、保育・幼児教育の礎を築いた先人たちの思想を現代の保育に活かすことを大切にしてきました。顧問先の園においても、保育士たちと共に実践を重ねる中で、子どもの成長や保育士自身の学びを通じて、「子どもの権利を尊重した保育」がいかに重要であるかを確信しています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。