想定する対象者
小学生~高校生、大学生・専門学校生(特に福祉や介護を学ぶ人)、介護職員、一般の方など
提供する価値・伝えたい事
辞書で「障害」と調べると概ね「物事を行う妨げ」などと書かれています。現在、その障害を持つ人は人口の9%にも上っていると言われていますが、彼らは社会のなかで様々な「生きづらさ」や「命の危険」に直面しながら生活しているのも事実です。
「障害とは何か」を踏まえ、誰もが安全で暮らしやすい社会には何が必要か、一緒に考えてみませんか?
内 容
障害とは、身体障害や精神障害など本人が持つ”狭義の障害”と、差別やバリア・危険な状況などの“障壁”の双方が相まって、いわば”広義の障害” が形成されてしまっている現実があります。しかし、障害者や障害児は、単に「弱い人」「不幸な人」「かわいそうな人」ではありません。果てしない力や可能性を有しています。障害者・児が直面している問題は示しつつ、彼らも含めた「みんなが暮らしやすい社会づくり」を考える機会をご提供します。
業務外の講師への取次は対応しておりません。