「失敗しても大丈夫!」泣き虫ピエロが教える
~心の免疫力と「多様性」を尊重する非言語の技術~

もちづきみゆき
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人権・平和

もちづきみゆき
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スマイルナビゲーター うつ病家族支援アドバイザー
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想定する対象者

小中学校の全生徒および教職員、PTA。

人権・教育機関の課題: いじめ、不登校、孤立、多様な背景を持つ生徒への理解促進。特に、学校内外の多様な居場所の価値を認め、すべての生徒の人権を尊重することが強く求められています。

求められる内容: 知識の伝達だけでなく、生徒の自己肯定感を高め、他者への共感力と、居場所の多様性を尊重する意識を育む、体験型で心に響くコンテンツ。

提供する価値・伝えたい事

本講演の目的は、いじめ・孤立・自殺の予防と、すべての生徒の人権が尊重される安心安全な学校づくりに貢献することです。

1. 失敗を恐れない自己肯定感の確立(いじめ・自殺予防対応)
クラウンの哲学: 完璧でなくても、泣き虫でも、自分の存在に価値があることを、感動的な実話を通じて伝える。「学校に来ていても、来ていなくても、あなたはあなたでいい」というメッセージで、自分を認め、心を閉ざさない強さを育みます。

2. 不登校を含む多様な居場所の尊重
非言語の技術: 言葉を超えたパントマイムの力で、登校している・いないに関わらず、「人はつながれる」ことを体感する。学校という物理的な場所だけでなく、心のつながりや多様な居場所の価値を認め、尊重する姿勢を促します。

3. 「与える喜び」が作る安全な居場所(人権・地域共生対応)
人権教育の核心: 自分を大切にできる人こそ、他人の違いを尊重できる。「笑顔」や「小さな親切」というギフトを与える行為が、最終的に自分の心の喜びとなり、「ここにいてもいい」と思える安全な居場所(心理的安全性)を学校全体に広げます。

内 容

【1】感動の物語:泣き虫ピエロと自己肯定感

映画化された自身の経験を、生徒にも分かりやすい言葉で語る。「上手くできなくても、みんなに笑われても、私は私でいいんだ」と気づいた瞬間を共有し、「失敗しても大丈夫」というメッセージを強調。そして「学校に来る・来ないで、あなたの価値は変わらない」と強くメッセージを送る。

【2】体験ワーク:非言語の技術と多様な居場所

(ワーク指導)
1. 笑顔と無表情の衝撃: ペアで挨拶。「笑顔のエネルギー」が心の壁をどう崩すかを体感。「3秒笑顔ルール」を呼びかけます。
2. パントマイム:「見えない壁」の練習。「見えない壁の向こうにいる誰かにも、私たちは気持ちを伝えることができる。物理的な場所や言葉の有無に関わらず、心はつながれる」と指導する。(不登校や外国人など言葉や場所が違う友達への接し方のヒント)

【3】人権の核心:「与える喜び」がみんなの居場所を作る

クラウンの哲学を伝える。「誰かを笑顔にする小さなギフト(親切)をあげると、自分も温かくなる。これは心の栄養だよ。」
「多様な居場所を認め合う」こと、そして「違う」ことを「面白い」と感じる心が、人権を尊重する心に繋がることを説明。

根拠・関連する活動歴

小中学校の教育講演会、PTA講演会など、子どもと保護者、教職員を対象とした登壇実績が豊富。不登校の生徒も視野に入れたメッセージングを提供可能。

クラウンならではの視覚的な実演と体感ワークにより、小中学生にも難しくならず、楽しく、かつ深く学ぶことができる構成。

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