情報伝達力向上のための心→体→技
~人の心を射るプレゼンテーションの考え方~

井澤直樹 いざわなおき

感性コンサルタント
コア・トランスフォーマー

提供する価値・伝えたい事

人は自らを表現したい動物である。人は声を発した時から自らを表現する術を学習してきた。言葉・文字を創造し学習し自らを他に伝える事に真摯に取り組んで来た。
 特に自分の想いを他に伝える事の重要度はとても高いように思える。相手に自分の想いをどれだけ伝えることができるか、できないか、生活の空間も含め様々な場面で大きな役割を果たす結果になるのである。

 この事は商売の世界にも大いに影響してきている。長い間景気低迷が続いているが、その理由の大きな一端を担っているのが自分の想いを他に伝える能力の低下にあると考えられる。つまり「情報伝達力」がとても貧困になって来ているのである。
「売れなくなった」という言葉が頻繁に聞かれるが、売れなくなったのではなく「売っていない」という表現の方が正しいように思える。言葉を代えれば自分の愛する商品・サービスの価値を相手に伝えていないとも言える。つまりここでも、情報伝達力の不足が大きく関係しているのである。お客は皆さんの商品・サービスのことをほとんど知らないとも言える。経営者はそこを忘れてはいけない。"お客は自分のことを何も知らない"という視点に立って、丁寧に順番立てて伝えて行くことが今の時代とても大切なことである。

今回はこのようなコンセプトから「情報伝達力向上のための心→体→技」と題して経営者に必須な情報伝達力を、複数の人の前での想いの伝え方の基本をはじめ、お客様に対する想いの伝え方、銀行等に対する思いの伝え方など、経営における様々な場面に生かされる「情報伝達力」の向上を目的としたセミナーを開催していく。

内 容

■情報伝達タイムI
・自己紹介等を含めてまず情報伝達を試みる
・持ち時間等は参加者及び講義の時間により決める
・参加者相互で聴講しての感想・意見などの交換を行う

■情報伝達力とは・・・
・人が人に表現するために何が必要かを考える
・「想い」を伝えるための「想い」とは何かを明確にする

■情報伝達力向上のために磨くべき三つの要素とは


■情報伝達力が確実に向上するために必要なプロセスは何か


■時・所・位に応じた情報伝達の方法について
・資金調達における情報伝達の押さえどころ
・お客に対する情報伝達の押さえどころ
・社員に対する情報伝達の押さえどころ
・情報伝達力向上のためのツールの使い方

■情報伝達タイムII
・ケーススタディによる実演
 あるテーマを設けそれに対する自己の想いを表現する
・参加者相互で聴講しての感想・意見などの交換を行う

■まとめ

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