管理者必見!
組織に目標を与え、改善を促すKPIマネジメントの始め方

柴崎知己 しばさきともみ

インタープレイコンサルティング株式会社 代表取締役社長

想定する対象者

経営者、管理職の方、経営企画部門責任者/担当者

提供する価値・伝えたい事

経営者や管理職の役割とは、担当する自組織をマネジメントし、与えられた役割・責任を果たすことです。
そのために、部下に自組織の役割や責任を理解させ、成果があがるように管理することが必要です。部下に役割や責任を理解させるためにはその内容を具体的に示すことが必要であり、かつ役割や責任が果たせているかを管理するためには、その実現度を測ることが必要です。
この自組織の役割や責任の内容を具体的、かつ実現度を測ることができるようにするための道具がKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)です。

KPIを用いた管理(KPIマネジメント)は、経営者や管理者にとって非常に有益な、また非常に強力なツールです。
全社の中で自組織の役割をどのようにしてに整理し、それをKPIとして定義するのか、KPIを活用してどのように組織を管理するのかについて、事例を紹介しつつお話を致します。

内 容

1.KPIとはどのようなものか ~KGIとKPI~
  KPIは、KGIとKPIの2種類があります。
  KGIとKPIは何が異なるのか。どのように使い分けるのかなどを解説。

2.KPIの活用事例
  実際に企業で活用されているKPI管理の事例について説明。
  どのような目的で具体的にどのようにKPIマネジメントが活用されているのかをご紹介。

3.KGIとKPIの設定方法
  全社の経営方針をBSC(バランススコアカード)を用いて整理。
 経営方針を実現するための「自組織の課題」を整理し、KGIを設定。
  「自組織の課題」の実現方法を組織能力の観点から検討し、KPIを設定。

4.KPIマネジメントの効果と注意点

根拠・関連する活動歴

*コンサルティング実績多数
 ・バランススコアカード(BSC)活用した経営管理制度構築(商社)
 ・事業計画策定と下部組織への方針展開の実施 (商社)
 ・事業セグメント別管理会計制度の設計(エネルギー、卸売)

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