基礎の基礎 経営状況の見える化のための最初の第一歩

柴崎知己 しばさきともみ

インタープレイコンサルティング株式会社 代表取締役社長

想定する対象者

経営者、管理職の方、経営企画部門責任者/担当者

提供する価値・伝えたい事

経営における「見える化」の重要性が認識されて久しいですが、
「何を見える化すればよいのか」「見える化した内容をどのように活用すればよいのか」など、最初はとっつきにくいものです。

ビジネスモデルや経営状況に応じて適切な項目にポイントを絞って見える化できることが最終目標ですが、最初からポイントを絞ることは難しいものです。
このため、最初は経営全体に荒く網をかけるように見える化を行い、その内容を吟味しつつ、ポイントを見極めていくことが現実的な進め方になります。

『経営全体に網をかけるように見える化を行うというのは具体的に
どのような項目を見える化するのか』『その内容をどのように分析しポイントを絞り込んでいくのか』など、見える化を目指す企業が最初の一歩を踏み出すためのポイントを解説します。

内 容

1.見える化の実現イメージ
 実際に企業で活用されている見える化のイメージを題材に、見える化でどのようなことが実現できるのか解説。

2.見える化実現へのステップ
 見える化の仕組みを構築する取り組みは、各企業毎に管理会計や業績管理の仕組みの成熟度合いにより異なる。
 ゼロの状態からスタートすることをイメージして、どのように取り組んでいくべきか解説。

3.最初の見える化
 最初は全体に薄く網をかけるような見える化を行う。
 その場合に、具体的にどのような項目を見える化するのか、そこから真に見える化すべきポイントを
 どのように絞り込んでいくか。
 最終的には自社のビジネスモデルや経営状況を踏まえた見える化を実現。

根拠・関連する活動歴

*コンサルティング実績多数
 ・バランススコアカード(BSC)を活用した経営管理制度構築(商社)
 ・事業計画策定と下部組織への方針展開の実施 (商社)
 ・事業セグメント別管理会計制度の設計 (エネルギー、卸売)

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