歌うキネマ『砂の器』
~差別は人の命を奪う~

趙 博 ちょうばく

在日韓国人二世シンガーソングライター

提供する価値・伝えたい事

“歌うキネマ”とは、故・マルセ太郎の至芸を継ぎ、渾身の情熱で映画を丸ごと歌い語る
コトバ・ウタ・ミブリの曼荼羅をステージに咲かせます。

松本清張の名作『砂の器』が野村芳太郎監督により映画化されました。
「殺人」の背後にある「ハンセン病」の歴史。
ハンセン病に冒され、郷里を捨てなければならなかった父親の子という、暗い過去を背負った天才音楽家。殺人を犯してしまう悲劇の宿命。

“歌う浪花の巨人”が映画の全てを演じ、歌い、語ります。

内 容

◎ピアニストとの共演により、ピアノ演奏をバックに演じます。
◎前後のトークなどを入れて90分のステージです。

<共演ピアニスト>
■Halma Gen(ハルマ・ゲン)
1959年札幌生まれ。ピアノ、キーボード奏者。作曲・編曲家。
80年代より、ロックバンド 観世音、TOM★CAT、The Joint、Sound Apartmentなどで活躍。
また、演劇・映画音楽なども手掛ける。
現在は、ソロ活動に加え、李 政美、寿(Kotobuki)、おーまきちまき、趙 博など、多彩なミュージシャンとジョイントしている。

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