池田香代子 いけだかよこ
作家、翻訳家
池田香代子のプロフィール
■職歴・経歴
1948年 東京生まれ。ドイツに留学。
帰国後は、早稲田大学や中央大学などで非常勤講師をつとめる。
2001年 米国の環境学者ドネラ・メドウズのコラムがインターネットに流れ、
受けとった人々により加筆されたメールを修正、再話。
『世界がもし100人の村だったら』として出版し、ベストセラーとなる。
2002年 『世界がもし100人の村だったら』パート2を出版。
2004年 『世界がもし100人の村だったら』パート3を出版。
2006年 『世界がもし100人の村だったら』パート4を出版。
2008年 『世界がもし100人の村だったら』完結編を出版。
2009年 『日本がもし100人の村だったら』(池上彰氏との共著)を出版。
2017年 『世界がもし100人の村だったら お金篇
―たった1人の大金持ちと50人の貧しい村人たち』(マガジンハウス) を出版
日本口承文芸学会所属。
1998年 ピリンチ作『猫たちの森』で第1回日独翻訳賞受賞。
■著書
『この思いを聞いてほしい!―10代のメッセージ』(岩波書店)
『引き返す道はもうないのだから』(かもがわ出版)
『福島再生―その希望と可能性』(齋藤紀氏/清水修二氏との共著)
『11の約束―えほん教育基本法』(伊藤美好氏との共著)
『黙っていられない』(鎌田實氏との共著)
『拉致2 左右の垣根を超える対話集』(蓮池透氏との共著)など。
訳書に『グリム童話集』(全5巻)
『エーミールと探偵たち』
『ソフィーの世界』
『夜と霧』
『やさしいことばで日本国憲法』などがある。
講演実績
弊社での実績
会合名 | 地域 | 主催窓口 |
---|---|---|
男女共同参画 人権フォーラム
<受講者への貢献> 「普段なかなか考えることのないことを考えさせられま…. | 静岡県 | 官公庁 |
人権・平和講演会
<受講者への貢献> 池田香代子様のご講演を無事終えることができました。…. | 福島県 | 官公庁 |
講演タイトル例
人権・平和 100人の村、あなたもここに生きています
ひとりひとりが大切にされない状況の最たるものが戦争です。 戦争は、戦場で始まるのではありません。人の心の中で始まります。 ひとりひとりを大切にしない心の中で、つまり人権を軽んじる心の中で、戦争は始まる...
プランへ移動環境問題 「私」にしかでできないことを環境のために
お金は投票用紙です。ほんの少し消費行動を変えることにより、私たちにはこの地球を救うことができます。より好ましい世界をひきよせることができるのです。 「世界がもし100人の村だったら」の原案は、環境学者...
プランへ移動男女共同参画
『世界がもし100人の村だったら』
~ 52人が女性、48人が男性です ~
著書・著作紹介
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- 世界がもし100人の村だったら 総集編 POCKET EDITION (マガジンハウス文庫 い 1-1)|(2008-10-01)
- この思いを聞いてほしい!――10代のメッセージ (岩波ジュニア新書)|(2014-09-20)
- 哲学のしずく|(1997-09-01)
スタッフからのコメント
著書『世界がもし100人の村だったら』がベストセラーとなり、世界中の子どもたちに長年支援活動を続けておらる池田香代子さん。メディアでは報道されていない世界の現状について、今地球上で何が起こっているのか、映像を交えながら具体的にわかりやすく伝えて下さいます。
学校・教育、人権、男女共同参画、医療・福祉、戦争・平和、命など、家庭で、職場で、地域で、それぞれの環境において、気づき・学ぶ機会を与える内容です。
主な講演タイトルに、「世界がもし100人の村だったら~平和といのちの大切さを伝えたい~」「世界がもし100人の村だったら~52人が女性、48人が男性です~」「100人の村、あなたもここに生きています」など。重く切実なテーマでも、ご自身の経験と考え方を時にはユーモアを交え素直な感覚で話され、お人柄も大変気さくで、質疑応答にも丁寧に対応されます。
聴講者された方からも「平和について改めて考えるいいきっかけになった」「自分たちにできること、やるべきことについて前向きに考えなければと思った」「生徒たちは深い感銘を受け、視野を広げることができたと思う」「どんな困難にも負けない、強くたくましい根っこを育てていこうと思う」「他の人にも是非今日の内容を伝えたい」との感想をいただいています。
グローバルな視点で物事を考えられる感性を養うことの大切さ、そして地球上に生きる一人の人間として今自分は何をすべきか・・・子どもから大人までたくさんの方に聞いていただきたい講演です。(企画室よりのコメント)