ものづくり大国日本の成功者から学ぶ経営の根幹!
若者に伝えたいんや!
町工場のおっちゃんが熱く語る“モノづくりの心”
青木豊彦 あおきとよひこ
株式会社アオキ取締役会長
東大阪市モノづくり親善大使
中小企業が約8,000社集まるモノづくりの町 東大阪で「メイド・イン・東大阪」の人工衛星を打ち上げようと、計画・実現へと導いた中心者。2008年に人工衛星開発の継続を目的とした有限責任事業組合「航空宇宙開発まいど」を設立、2009年国産ロケットH-ⅡAで人工衛星「まいど1号」打ち上げに成功。
東大阪が衰退していく姿を見て、このままではいかん!と警鐘。 職人の平均年齢が50代、60代になってしまっているモノづくりの現場に若者たちを呼ぶ手段として人工衛星「まいど1号」を計画・実現へと導き打ち上… (続きを読む)
下請けからの脱却
金ではなく頭を使う町工場経営の必勝発想法
中里良一 なかざとりょういち
有限会社中里スプリング製作所
代表取締役
革新的な経営に取り組み、バネに特化した『日本一の町工場』を目指す経営者。24歳で2代目社長となる。これまでの下請けから脱却するため、町工場が本来もっていた機能を回復させ、社員に夢を持ってもらえるよう、様々な社内改革を実施。『日本一楽しい会社』として注目を集めている。
情報をつかみ、ターゲットを絞れ! 町工場は流行を追うな! 社員からの提案、社員のアイデアはすべて採用せよ! 相次いで金融機関が破綻するなど何が起こるかわからない激動の時代のなか、中小・零細の製造業者は… (続きを読む)
町工場の底力
ない知恵も使えば出てくる
世界初“エアハブ”の製品化を成功させ、海外特許を12カ国取得した職人肌の町工場経営者。「首の皮一枚」でつながっていた崖っぷちの町工場を、起死回生の開発で見事に再生させた。「ない知恵も諦めずに考え続ければ出てくる!」の姿勢は、国内外のモノづくりに携わる人々から大きな注目を集める。
モノづくりの楽しさは、考えて、考えて、考え抜いて、できた瞬間です。考える執念が必要です。 いきづまっても考え続けていると、火事場の馬鹿力と同じようにいつかアイデアが閃くのです。 考えることを諦めてしま… (続きを読む)
平凡なことをやり続けて日本一を目指す
松岡 浩 まつおかひろし
株式会社タニサケ 取締役会長
株式会社コガワ計画(Mランド) 取締役相談役
岐阜掃除に学ぶ会 代表世話人
「日本一の知恵工場」づくりを実践し、また指導する。1944年生まれ。大垣商業高校卒業。イビデン株式会社勤務からスーパーマーケット経営を経て、株式会社タニサケを設立。「ゴキブリキャップ」を爆発的にヒットさせる。
『凡事徹底』という言葉があります。平凡で些細な事でも、10年、20年、30年と続けていけば、非凡で価値のあるものと成ります。講演では、社員と共に日本一の知恵工場を目指して、弊社が行ってきた改善提案・実… (続きを読む)
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