夫・パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等の女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。システムブレーンでは、女性に対する暴力の根底にある女性の人権の軽視を許さず、女性の人権の尊重のための意識啓発や教育を充実させるため、適切な講師、講演テーマのご提案をさせていただきます。

ドメスティックバイオレンス DV
~DVとは?~

家田荘子 いえだしょうこ
作家
僧侶(高野山本山布教師・大僧都)
光の当たっていない世界や女性など、「常に弱者の視点から真実を描き伝える作品」に定評がある作家。一貫して現場・現実主義を貫き、作品で描く当事者には必ず会って真実を掴むという取材を続けている。講演では、自身で取材した真実に基づき、発言をし続けている。

今、日本では、20人に1人の女性が、「死の恐怖を感じるほどの暴力」を受けたことがあるといいます。 DVを受けたことのある女性は、なんと5人に1人。 誰も殴られるに値する人は存在しません。  DVとは?… (続きを読む)

愛と支配と暴力と
~DV、セクハラ、ストーカー~

辛淑玉 しんすご
人材育成技術研究所所長

東京生まれの在日コリアン3世。企業、自治体、教育機関からの依頼で人材育成、人権・男女共同参画に関る講演等を行う。東日本大震災以降は被災地支援にも尽力。2013年ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク「のりこえねっと」を立ち上げ共同代表に就任。「2013エイボン女性年度賞」受賞。

これは「男」の暴力に関する基礎知識。 何が暴力なのか。何故このようなことが起きるのか。どのように立ち向かうのか。 ドメスティックバイオレンス、夫・恋人からの暴力、それに対して泣き寝入りしてはいけません… (続きを読む)

ひとりで悩まないで DVについて考える

柿澤一二三 かきざわひふみ
家族カウンセリング研究所
家族相談士・日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー
コモンセンスペアレンティングトレーナー
家族の笑顔を大切にするカウンセラー 自身の体験に総合的な心理学のスキルを融合させ
独自の家族カウンセリングを構築に成功。「子供の悩み」で「親」と「子供」の両者の「心の痛み」がわかる家族カウンセラーとして絶大な支持を受ける。


DV(ドメスティック・バイオレンス)は親密な関係にあるパートナーからの暴力です。自分とは関係ないと思うかもしれませんが、現実には。 ひとりで悩まないで DVについて考えましょう。 「身近なひとにについ… (続きを読む)

我慢するのはもう、イヤだ。
~DV・子どもへの虐待を乗り越えて~

藤木美奈子 ふじきみなこ
一般社団法人WANA関西 代表理事
関西大学臨床心理専門職大学院非常勤講師
女性の経済的自立支援NPO法人WANA関西代表理事。子どもへの虐待、DVなど自らの被暴力体験による独自の人生観で、社会的弱者の就労支援やエンパワメント活動を続けている。2008年、男女共同参画貢献で知事表彰、女性の地位向上貢献など3度受賞。障がい者の就労移行支援事業所顧問。

あなたは知らず知らずのうちにパートナーから傷つけられていませんか? あるいはパートナーを傷つけてはいませんか? 暴力とは身体的なものだけではなく、心理的なものまでを含めます。互いの人権に気づいて、素敵… (続きを読む)

家庭と社会に潜むDV
~暴力という名の支配はなぜ起こるのか~

石川結貴 いしかわゆうき
作家/ジャーナリスト

一貫して家族問題を取材し、現場にこだわり自分の目と足を使って多くの実例と向き合ってきた。複雑化する家族の現状、子どもに起きている異変、学校と保護者の関係づくりなど、机上論ではなく具体論を提示する。2人の男の子を育てた自身の経験からも、現実的な視点を大切にしている。

・暴力という名の支配はなぜ起こるのか  ・家庭と社会に潜むDV ・ドメスティック・バイオレンスが奪うもの ・主婦力で人生を切り開く ・主婦再生~自分と向き合う10のヒント」 内閣府の調査で約10%の女… (続きを読む)

デートDVから自分を守るために

福多 唯 ふくだゆい
セルフディフェンスインストラクター

女性のためのセルフディフェンス「Wen-Do」の第一人者。小学生から高齢者まで共に参加できる親しみやすい護身講座は『楽しくて時間があっという間だった!』と定評がある。参加者の主体性と気づきを重視し、迫力満点のパフォーマンスを駆使して、印象的かつ記憶に残る受講体験を実現する。


異性との交際で起こる「デートDV」について学び、予防的な知識と対処方法を学ぶ、中高生女子のための講座です。 主体的な自己表現(アサーション)や身体的な危機回避法を体験しながら、必要なときに「NO!」と… (続きを読む)

あなたが守るあなたの心、あなたのからだ
~ 身近にひそむドメスティックバイオレンス、女性と子どもへの影響 ~

森田ゆり もりたゆり
エンパワメント・センター主宰
元 立命館大学客員教授
米国と日本で、子ども・女性への虐待防止専門職の養成に30年携わる。その間7年間は、カリフォルニア大学主任研究員として、各種人権問題の研修プログラム開発と大学教職員への研修指導に当たる。参加型研修プログラム開発、そのトレーナー、ファシリテーター人材養成のパイオニア。


合わせて読みたい

子どもと子育てに優しい社会「こどもまんなか社会」推進セミナー

少子化、子どもの貧困、ヤングケアラー、不十分な子育て支援など、…

障がい者の人権を考える講演プラン15選

国連の「障害者の権利に関する条約」に対応して、2016年4月1…

高齢者の人権を考える講演プラン

介護の際に虐待を受けたり、無断で財産を処分されたり、詐欺商法で…


 他の記事をみる