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原田 剛 はらだたけし

株式会社ワイヤーオレンジ 代表取締役社長

徳島県の老舗タウン誌『あわわ』の編集長を経て出版社を設立。地域密着で育児情報を掲載、日本初となるWeb連動型タウン誌『ワイヤーママ』を発刊。絵本『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』(フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」で放映)、「おむつ寿司」考案など話題を集める。

実践者 経営者・元経営者
意識改革
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原田 剛のプロフィール

■職歴・経歴
大学を卒業して、株式会社あわわ(徳島県で老舗のタウン誌出版社)に就職。そこで雑誌づくりを学び、本づくりの醍醐味を体験。5年間の在勤中、最後2年は『あわわ』の編集長として活躍。編集長時代の最も思い出深い仕事として、1998年の12月に当時はまだなかった「徳島ラーメン」という言葉を発信したこと。当時の徳島県は、すだち、わかめとか、鳴門金時など、有名な素材は多いが、香川県のさぬきうどんのように、若者がわざわざ食べに来たいメニューが無い。タウン誌として情報を売るだけではなく、文化を発信するのも仕事だと思っていたので挑戦することに。「徳島ラーメン」というネーミングやブランディングをつくり、観光客は増え、テレビや雑誌で大きく取り上げられることとなる。
2000年にタウン誌の仲間とニューヨークに視察研修。大いなる刺激を受けて、出版社を立ち上げようと決意。翌年には株式会社あわわを退職。フリーとなり、県内の友人、知人100人くらいに「どんな雑誌がほしい」かとヒアリング。主婦を対象にした育児雑誌『ワイヤーママ』をつくることに決め、2001年5月に株式会社ワイヤーオレンジを設立。
また、2013年には、『ワイヤーママ』のような県内限定のタウン誌だけではなく、全国に流通する本を発行したいと決意。著名な出版社約50社に"熱い"手紙を書く。「私は徳島でしがない出版社をやっているワイヤーオレンジの代表の原田と申します。本をつくる自信はあるんですが我々には販売チャネルがない。よかったら御社から本を出してくれませんか」という内容。元旦に書いて4日に投函し、50社のうち約半数の出版社から返事がある中で、一番最初に副社長自らから電話をもらった大手出版社『インプレス』とのパートナー出版提携を決める。出版第一弾の『失敗しない育児のスゴワザ51』は、Amazon.co.jp「本>妊娠・出産・子育て」カテゴリの1位を獲得。
地域密着で育児情報を掲載した、商業ベースでのWeb連動型タウン誌は創刊当初は日本にはなく、『ワイヤーママ』がはじめて。マスコミからも注目を集め、テレビ出演や取材多数。その後、『ワイヤーママ』をフランチャイズ化、全国各地で出版。フランチャイザーは印刷会社と出版社が半々。
株式会社ワイヤーオレンジの社訓は“オモシロカンパニー”。テレビで人気の「おむつ寿司」を考案するなど、誰もやっていないが、役に立って楽しいということに挑戦していく。他の人がすでにやってしまっていることやおもしろくないことは、たとえビジネスとして儲かることであってもやらないのがモットー。
育児雑誌に携わる中で、最近特に“子供を叱れない親”が多いことを痛感し、自己体験に基づいた絵本『小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。』を2014年末に発刊。ナスビを母ちゃんに売らされた、この厳しさ・親の愛情を、今の親の世代の皆さんに知って欲しいと願っている。
2016年1月にはフジテレビの人気番組『奇跡体験!アンビリバボー』でも取り上げられ、Amazon.co.jp
の全ての本の中で総合カテゴリの1位に輝く。絵本が発売されて以来、全国の子を持つ親から、数多くの手紙が送られている。

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