森本稀哲 もりもとひちょり
元 プロ野球選手
2006年日本ハムファイターズ１番レフトとして、チームを日本一に導く。2006年から３年連続ゴールデングラブ賞を受賞し、2007年ベストナインに選ばれる。引退後は、野球解説、コメンテーターとしてテレビやラジオに出演。また、大学での講義や企業での講演なども行っている。
森本稀哲のプロフィール
■経歴
1981年生まれ。東京都出身。小学1年生の時に、汎発性円形脱毛症で髪を失い、人の目を気にする少年時代を過ごす中、友だちの誘いをきっかけに野球を始める。野球でよかったのは「帽子をかぶっていられるから」との思いの中、いいプレーをすると周囲から認められ、自信がつき、徐々に頭角を現す。
帝京高校の主将として第80回全国高校野球選手権大会に出場を果たし、1999年ドラフト４位で日本ハムファイターズ(現 北海道日本ハムファイターズ)に入団。2006年から2008年まで３年連続ゴールデングラブ賞を受賞し、2007年ベストナインに選ばれる。2006年・2007年は、パ・リーグ最多得点。様々なコスプレパフォーマンスや粘り強いプレースタイルなどで話題を呼び、一躍人気者に。その後、横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)へ移籍。2014年埼玉西武ライオンズへテスト入団。2015年に現役を引退。
引退後は、プロ野球の解説、UHB「みんテレ」やラジオＳＴＶラジオ「ひちょりのWA」などに出演。
また、大学での講義や企業での講演も行っている。
■著書
『メンタル体操―１日５分で心も体も強くなる「すごい運動」』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ 2021)
『気にしない。―どんな逆境にも負けない心を強くする習慣』（ダイヤモンド社 2017）
講演タイトル例
モチベーション
信念をつらぬく覚悟
～どんな逆境にも負けない心を強くする方法～
世間のイメージとは裏腹に、年少時代から頭の病気を抱え、合宿の風呂場で帽子をかぶるほどセンシティブな性格。 野球との出会いが徐々に自己の可能性を解放させ、自信をつけ、甲子園、プロ野球レギュラー選手へと至...
プランへ移動
