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入江聖奈 いりえせな

東京五輪2020 ボクシング女子フェザー級金メダリスト

女子ボクシング&鳥取県出身者で初の金メダリスト。試合の戦略を全て「カエル」で例えたことから、メディアでも大きく取り上げられる。2022年で競技引退。2023年日体大卒業後は、東京農業工業大学大学院へ進学。講演では、これまでの経験を基に目標達成に対する行動と思考法などを伝える。

スポーツ関係者・指導者
意識改革
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入江聖奈のプロフィール

■経歴
2000年生まれ。鳥取県米子市出身。
小学校2年生の時に読んだマンガ「がんばれ元気」の影響で、米子市内唯一のボクシングジムに入門。
中学校では陸上部に所属、800mで1年時に全国中学駅伝に出場した。高校からボクシングに専念。
2、3年時の全日本女子選手権(ジュニア)を連覇を果たし、国際大会でも2018年世界ユース選手権にて銅メダルを獲得した。日体大へ進学後、2021年東京オリンピックボクシング女子 フェザー級に日本代表として出場し、決勝でフィリピンのネスティー・ペテシオを5-0の判定で破り金メダルを獲得した。日本女子アマチュアボクシング選手として史上初の金メダリスト であり、全種目を通じて 鳥取県出身では史上初の金メダリストとなった。試合時の戦略を全て「カエル」で例えたことからメディアでも大きく取り上げられ、その 「カエル愛」が流行語大賞ノミネート。全日本選手権で2連覇を達成したのを最後に競技を引退。
日体大卒業後はカエルの研究のため、東京農工大学大学院に進学。

■戦歴
2018年 AIBA世界ユース選手権 銅メダル
2019年 世界女子選手権ベスト8
2020年 東京オリンピックアジア・オセアニアアジアオセアニア予選 準優勝
2021年 2020東京オリンピック女子フェザー級 金メダル
2022年 ASBCアジアU22選手権女子フェザー級 金メダル
2022年 アジア選手権フェザー級 銀メダル

■受賞歴
2021年 鳥取県県民栄誉賞
2021年 鳥取県スポーツ最高栄冠賞
2021年 米子市市民栄光賞
2021年 紫綬褒章

講演タイトル例

意識改革 不器用な私が金メダリストになれた思考力
~「謙虚」と「ネガティブ」が生み出す目標達成方法~

決して子どもの頃から器用だった訳ではない。 しかし、「謙虚さ」と「ネガティブ」をキーワードに目の前の課題、難題を一つ一つクリアし、目標を達成してきた。  ボクシング競技は学生までで区切りをつけ、愛する...

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