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山田伊純 やまだいすみ

能楽師

6歳で初舞台、17歳で能面掛け。18歳で同志社大(国文学科)入学と同時に金剛流宗家直門として入門。5年の内弟子修行を経て27歳で独立を許され、能楽協会入会。金剛流能公演で活躍中。能楽奉納多数。2020年より能楽師ユニットでyoutube活動開始他、著書、取材掲載多数。能楽講座も好評。

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文化・教養
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山田伊純のプロフィール

■経歴
京都市在住。東京生まれ。能楽師。金剛流のシテ方とよばれる主役の流儀に所属している。同流能楽師の祖父 山田純夫の指導のもと5歳で稽古を始める。6歳にて子方として初舞台を踏み、13歳まで50番以上の舞台を勤め経験を積む。16歳で楽屋入り。17歳で初めての能面掛けを済ませる。18歳で同志社大学文学部国文学科に入学し、同時に金剛流宗家直門として入門する(2007年)。大学を卒業後、22歳で宗家の家に住み込み内弟子修行を開始する(2011年)。5年間の修行を卒業して27歳で独立を許され、公益社団法人能楽協会および京都能楽会に入会。その後は全国各地の金剛流能公演に出演して流儀の舞台を支えている。

■背景・活動歴
2012年 重習『石橋』開曲。内弟子修行中に自身初の主催で能楽普及のための講座を開く
2014年 奈良県の重要文化財 今西家住宅にて能楽を奉納し、同時に能楽講座を開催
2015年 国際交流基金主催のロシア展オープニング関連催事のモスクワ能公演にて団員として参加
2016年 公益社団法人能楽協会京都支部、京都能楽会に入会
2017年 京都市にて能楽大連吟を主催。登竜門の大曲『乱』を開曲。
2018年 重習『望月』を開曲。
2019年 臨済宗・興聖寺(京都市) より勧進能の依頼を受け能楽を奉納。法華宗(真門流)圓修山・妙行寺(姫路市)の依頼を受け、令和元年・新天皇御即位<奉祝>妙行寺記念行事に参加して能楽を奉納。
2020年 他流の能楽師2人とユニットを組みyoutubeにて活動を開始。
2021年 宝生会夜能 3月公演にて 宝生流より招待を受けて能楽を勤める。
      日本芸術文化振興会主催の第30回記念 京都若手能にて能楽を勤める。
2022年 ECサイト(ISUMI)を作成し手売りチケット等のネット販売を始める。


■著書等
Kyoto love Kyoto. 伝えたい京都、知りたい京都。https://kyotolove.kyoto/user/N0000008

第1回「能面のような顔」(2018年11月16日)、第2回「能楽師の世界」(2018年12月28日)、第3回「能楽師の修行」(2020年02月07日)、第4回「能舞台のおはなし」前編(2021年11月05日)、第5回「能舞台のおはなし」後編(2021年12月03日)

■インタビュー
「住み込み修行のため、単身京都へ引越したあの日の決断は……。金剛流能楽師・山田伊純の回顧録」(2020年8月20日) https://journey.oheyago.jp/?p=2128

講演タイトル例

文化・教養 「能楽、はじめの一歩」~伝統芸能に触れてみよう~

当講座は、日頃から第一線の舞台に立つ能楽師による講座です。能の紹介や歴史などの知識をお話するだけではなく、演者自らの体験談などを交えながらお話しを進めて参ります。舞台上で使用する能面や能装束を間近でご...

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