小林昌廣 こばやしまさひろ
情報科学芸術大学院大学 メディア表現研究科 教授
神楽坂生まれ。阪大院医学研究科満期退学。世界各地で「癒しの技法」を学び、専門分野は身体論・表象文化論。また、古典芸能(能楽、日本舞踊、落語など)の歴史や批評を研究し、関連講座を好評展開中。主著に「病い論の現在形」「医の知の対話」「臨床する芸術学」「伝統芸能ことはじめ」など多数。
小林昌廣のプロフィール
東京・神楽坂生まれ。
大阪大学大学院医学研究科博士課程満期退学。
医学史・医療人類学を研究し、世界各地に出かけ、「癒しの技法」を学ぶ。
現在は情報科学芸術大学院大学メディア表現研究科教授。
専門は身体論・表象文化論。
方向は大きく三つある。
一つは、三歳の頃から観続けてきた歌舞伎を中心とした古典芸能(能楽、日本舞踊、落語など)の歴史や批評について研究し、その成果は各地での講座にて展開。
一つは、暗黒舞踏やアングラ演劇から現在のパフォーマンスに通じていて、そこから「身体表現研究」などの講義を担当。
一つは、身体論を拡張して「身体の哲学」や哲学入門的なことに関心を持ちつつ、現在はサブスク(zoomによる会員制の講座)で「日々の哲学」を配信。
主著に「病い論の現在形」「医の知の対話」「臨床する芸術学」「伝統芸能ことはじめ」など多数。
毎週「今週の一冊」と題する本の紹介をYouTubeで配信している。
講演タイトル例
文化・教養 古典芸能入門
古典芸能のおもしろさ、舞台芸術の楽しさを伝えると同時に、現代においてもなお古典芸能が「通用」するかについても考える。 それぞれの古典芸能(歌舞伎・能楽・落語)の歴史 主なジャンル 主な演者 それぞれの...
プランへ移動文化・教養 哲学入門
哲学の歴史ではなく、「哲学すること」とはどんなことかについて、日常的な事例から考えていきたい。できれば受講生と一緒に考える機会ももうけたい。 1 哲学とは何か 2 哲学とは何でないか 3 日常のできご...
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- 京都での舞踏茶会の席亭を担当。
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- 秋田での暗黒舞踏のレクチャー。
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- 岐阜での落語の連続講座の講義風景。
著書・著作紹介
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- 病い論の現在形|(1993-06-01)
- 伝統芸能ことはじめ (京都芸術センター叢書 2)|(2018-10-31)
- 臨床する芸術学|(1999-04-01)
- ゲームのデザイン―盤上の魔力 (INAX BOOKLET)|(1994-06-06)