林 加代子
はやしかよこ
(株)ソーシャル・アクティ 代表取締役 愛知学泉大学、人間環境大学非常勤講師 千穂自治研究学会理事



講師ジャンル
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ソフトスキル | コミュニケーション |
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社会啓発 | 人権・平和 |
林 加代子のプロフィール
■職歴・経歴
愛知県生まれ。トヨタ自動車工業株式会社(当時)に入社し、海外生産拠点のサポート業務を担当。退職後、日興證券(株)にて証券営業を経験。朝日生命保険(相)にて営業・マネージャーを務める。
仕事とともに、地域の団体、子ども会やPTA、女性部部長などもこなす。このときに、まちづくりに興味を持ち、大学院へ進学。まちづくり、住民参加、地方自治等を研究。
UR(都市再生機構)にて、まちづくりの現場を学び、2005年にまちづくり全般をサポートする、株式会社ソーシャル・アクティを設立。
まちづくりには、住民参加が欠かせないと、ファシリテーションを活用した政策形成・条例づくりなど、研修を行っている。
他に、愛知学泉大学・人間環境大学非常勤講師、名古屋工業大学実務型教員を務める。
2007年日本ファシリテーション協会懸賞論文佳作。
人工知能学会市民協創知研究会第3回研究会みらいラボ名古屋にて、ベストプラクティス賞を受賞。
■専門分野
ファシリテーション、コミュニケーション、ワークショップ、合意形成、多文化共生
地方自治、住民参加、まちづくりなど
近年はマイクロアグレッションを考える研修も。
■背景・活動歴など
ファシリテーションは、住民参加によるワークショップだけでなく、行政職員が政策形成していく場面など様々な場面でも活用でき、成果へのより高い納得やコミットメントを期待できる。参加者のエンパワーメント、チームワークでの実践も体感してもらうためにはどんな方法が適しているのかを常に考えている。
研修でもファシリテーションを活用してワークを混ぜながら、より納得度を高いものを目指している。
■著書等
『クイズ de 地方自治 ~楽しむ×身につく!自治体職員の基礎知識』(公職研/2023年・共著)
『多様な市民とつくる合意 ~コミュニケーションとファシリテーションのレシピ~』(イマジン出版/2018年・単著)
「租税教室を活用した自治意識の萌芽形成の試み」『地方自治研究 Vol.39 No.2』(2024年)
「外国にルーツのある子どもの言語教育システム」『地方自治研究 Vol.38 No,1』(2023年)
「市民参加における『ファシリテーターの役割』と事例~対話を中心に~」『アーバン・アドバンス No.78』(2022年)
「知恵を引き出すファシリテーションの極意~キーワードは、多様性と組み合わせ~」『地方自治職員研修 通巻726号 2019.9月』など
講演タイトル例
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- 浦添市でのワークショップ。現地の人とコミュニケーションを促進するために、かりゆしを着用しています。
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- 市民活動団体の交流会にて できることを持ち寄ってコラボ先を探します。
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- まちづくりについて対話する場を毎月開催しています。
業務外の講師への取次は対応しておりません。